缶コーヒー特集
◆缶コーヒー特集：ニューノーマル時代の姿を探るきっかけに
広瀬アリス（左）に激似と噂の千葉ロッテマリーンズのレオネス・マーティン（右）と「ジョージア運試し缶」（コカ・コ―ラシステムの会見）
「クラフトボスHOT Presents 推し事応援WEEK」（サントリー食品インターナショナル）など、WebやSNSでの情報発信も活発化している
メーンユーザーとなる40～50代男性の趣味嗜好に合わせた展開も注目だ（アサヒ飲料「ワンダ」のTVCMカット）
「展望の日」とのコラボレーションポスター「キリン ファイア ワンデイ ブラック」（キリンビバレッジ）。さまざまな提案で活性化を図る
女優の木村文乃を新たに起用した「タリーズ」新CMカットから。缶コーヒーでRCのおいしさを担保する（伊藤園）
◆「手入れではできない＝RTDだから提供可能な味わい」の提案など
缶コーヒーやPETボトルコーヒーなどのRTD（レディ・トゥ・ドリンク）コーヒー飲料はコロナ禍による影響を受けている。感染予防のための外出自粛やテレワーク推進などで、家庭外での飲用機会が多い缶コーヒーなどが前年を下回る推移となっている（9月末現在）。ただ、その中でも光は見えている。家庭内の時間が拡大することで、（広い意味での）コーヒーへの興味・感度が高まるとともに、ストレス発散や気分転
