北海道流通特集
北海道流通特集:コープさっぽろ・大見英明理事長 事業統合メリット発揮の年に
コープさっぽろは、包括業務提携を結ぶサツドラホールディングス(HD)と昨年10月物流統合を始めたのに続き、共同で立ち上げた北海道MD機構を通じて仕入れの一本化を今年度からスタート、事業統合メリットを発揮する年と位置付ける。また、23年度に向けた準備として物流インフラの充実強化や、カードポイント還元の新統合システム構築など推進し、生産性とサービスレベル向上にも力を入れる。コープさっぽろの大見英明理事長に今年の戦略など聞いた。(長島秀雄)
-
北海道流通特集
総合北海道は食料自給率216%(カロリーベース、19年度)。しかも過去17年間で過去最高だった15年の222%(同)に次ぐ2番目の高水準。そして、食料自給を支える約2700件の製造事業者(本紙独自調査による)は道央、道南、 […]
詳細 >