3会場のさまざまなイベントで魅力ある茶文化提案が発信された
●10ヵ国から4万人超参加でにぎわう
「茶の都」である静岡県が生産・流通・研究などで今後も日本茶業界をリードしていくとの思いを込め、3年に一度、春と秋に分け開催する「世界お茶まつり」。魅力ある茶文化の提案と発信、お茶の新たな可能性の発掘と挑戦、さらに世界に向けた日本茶の需要拡大を目的に掲げる、まさにお茶に関わる産業・文化・学術の総合イベントとも呼べる同まつりは今回で第7回目を迎えた。「世界お茶まつり2019 春の祭典」は、昨年3月にリニューアルした