緑茶特集
◆緑茶特集:肥料価格暴騰に不安視 需要鈍化の懸念強まる
牧之原市内の茶畑
茶の主産地で22年産の一番茶は、国の茶販売促進緊急対策事業で在庫解消が進んだことで、前年度を上回る価格で推移し、今年は伸長を期待する声も多かった。しかし、エネルギーなどの価格高騰で大手飲料メーカーを中心に、値上げに踏み切る動きもあり、需要減退が懸念されている。また、昨今の肥料価格暴騰に伴い、生産ですら不安視する声もある。さらにウクライナ危機の長期化で、好調が続く輸出部門には暗雲が立ち込めている。(宇佐見勇一)
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緑茶特集
飲料茶の主産地で22年産の一番茶は、国の茶販売促進緊急対策事業で在庫解消が進んだことで、前年度を上回る価格で推移し、今年は伸長を期待する声も多かった。しかし、エネルギーなどの価格高騰で大手飲料メーカーを中心に、値上げに踏み […]
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