柳澤伯夫日本茶インストラクター協会理事長(左)と西海園(長崎県)二瀬浩志代表
●九州勢の勢い続く
“消費者が飲んでおいしいお茶”など新たな視点から個性的な日本茶を発掘し、国内外へ発信する「日本茶AWARD2022」(NPO法人日本茶インストラクター協会/日本茶AWARD2022実行委員会主催/日本茶審査協議会共催)は今回で8回目を迎えた。過去最高となる521点の出品を集めるなど、年々規模が拡大している。今回の「日本茶大賞/農林水産大臣賞」には西海園(長崎県)二瀬浩志代表の「そのぎ茶:玉翠」(蒸し製玉緑茶部門)を選出した。昨年