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佐藤食品工業の19年4月期包装米飯部門売上げは、前年比7.8%増の210億1900万円と初の200億円台を突破し、大幅に伸長した。今期は、新生産拠点「聖籠ファクトリー」を6月から本格稼働し供給を安定化。新商品投入や新CM、キャンペーンを展開するなど販促にも注力。20年4月期は2.8%増の216億円を計画する。 前期は、主力「新潟県産コシヒカリ」などの新潟県産米商品を対象に18年11月から価格改定を実施した。ただ、同社独自の圧釜ガス直火炊き技術で、炊
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◆10年以内に1000億円市場へ パックご飯を意味する無菌包装米飯市場は、9年連続で増加した。本紙推計の18年度市場規模(出荷ベース)は前年比7%前後増加の691億円と700億円に迫った。数量ベースで見ても、食品需給 […]
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