越後製菓の米飯事業は2日から、新商品「もち麦ごはん」2品を「日本のごはん」と同様のフィルム包装で投入した。国産原料100%と健康機能性を訴求し、消費者ニーズに対応する。「日本のごはん」も早期に単品で10億円の売上高を目指すなどフィルム包装で差別化を図り、今期は無菌米飯で前年比20%増の18億円を計画。中長期的には50億円の事業にまで拡大したい考えだ。 前3月期は、一貫してフィルム包装の「日本のごはん」販売に注力し拡大。従来型の容器入り米飯「越後のご
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◆10年以内に1000億円市場へ パックご飯を意味する無菌包装米飯市場は、9年連続で増加した。本紙推計の18年度市場規模(出荷ベース)は前年比7%前後増加の691億円と700億円に迫った。数量ベースで見ても、食品需給 […]
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