日本のワイン業界が2月に発効した欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)のジレンマに直面している。発効から約半年。関税撤廃された欧州産ワインが広がった半面、これまで市場をけん引してきたチリ産の消費に陰りが見られる。総 […]
詳細 >◇求められる「時短・簡便」「非日常空間の提供」 「生鮮強化」が差別化のキーワード 国際的なスポーツイベントが2年連続で、国内で開催される。まさしく「4年に一度ではない。一生に一度だ」というフレーズ通りの2年間になる […]
詳細 >2019年上期の消費環境を振り返ると、スーパーマーケット(SM)業界3団体の月次動向からは停滞感が見て取れる。3月までは特に低調で、5~6月は改善に向かったものの、直近7月は低気温と長雨が響いた。関東エリアの動向も全国 […]
詳細 >ようやく、関東地方でも梅雨が明け、猛暑がやってきた。長梅雨となった夏の前半戦を取り戻そうと、中小飲料メーカー各社の奮闘はこの夏も続いている。「フットワークやレスポンスの良さ」「小ロットから対応可能」「多彩な商品提案力や […]
詳細 >東北CGC加盟11社は年商総額4300億円、関東、東海に次ぐ規模を誇る。人口減少、高齢化のスピードが速い東北で加盟社の多くが地域一番店を有し、地元の台所として存在感を示してきている。500坪(1650平方m)を超える店 […]
詳細 >だしの素は鰹節などの伝統乾物だしを顆粒・粉末にし、軽量、安価でだし取りが簡単と底堅い支持を得ている。市場は20世紀末まで拡大してきたが、以後はずっと微減。市場成熟は明らかでアゴだし、だしパックというサブカテゴリーをいか […]
詳細 >「8月18日はビーフンの日」–。ビーフンの普及を願って、ケンミン食品が制定したこの日に合わせ、各地で料理教室の開催や当日のサンプリングも、東京・有楽町と神戸・三ノ宮駅前で実施する。さらにビーフンやビーフンと […]
詳細 >個食の増加や時短メニューの拡大など食スタイルの変化に伴い、昆布加工品もトレンド対応が求められている。加工品メーカー各社では、多様な切り口から次世代層を中心とした新規ユーザーの獲得・拡大に力を入れる。(徳永清誠)
詳細 >今年度のチーズ市場は、これまでの成長軌道からのさらなる飛躍に向けて、各市場プレーヤーは消費者需要の多様化に対応するために高パフォーマンスを発揮することが期待される年になっている。18年度はTVなどでのチーズの健康効果報 […]
詳細 >国内オリーブオイル市場は18年、家庭用で400億円の大台を突破。金額ベースでキャノーラ油を抜き、食用油トップカテゴリーの座に就いた。かねてから有望市場として注目を集めていた同市場だが近年、調味料として使う「生食(生使い […]
詳細 >