19年は早くも半年が過ぎた。昨年は6月末に、関東地方の梅雨明けが宣言されたが、今年はいまだ、梅雨の真っ最中だ。上半期の清涼飲料市場は各社の知恵を絞った製品投入やコミュニケーションにより、前年比1%減で着地するもよう。な […]
詳細 >19年下半期の食品カテゴリーの展望を天気予報形式で占った。本紙で取り上げたドライ加工食品・酒類・菓子・低温など102カテゴリーのうち、快晴・晴れ予報だった25業種の共通要素は依然として「健康」「簡便」の比率が高い傾向だ […]
詳細 >世界でも類を見ない多様性に富み、さまざまなテイストのメニューが並ぶわが国の食卓。マヨネーズやドレッシングを普及させ、多くの新しい食文化を創造してきたキユーピーが、創業100周年を迎えている。 創始者・中島董一郎氏の志 […]
詳細 >新元号「令和」の世の幕が開けた。新たな時代への期待と未来を描くシナリオの実現に向けて一歩一歩、期待を込め着実に踏み出すことを願う。日本食糧新聞社は、5月1日の新天皇のご即位の慶祝と改元の記念となる「食品産業 平成貢献大 […]
詳細 >高齢者・単身世帯や働く女性の増加など社会構造の変化を背景に、惣菜市場は10兆2518億円と右肩上がりを続ける中、パウチ惣菜はその簡便性・保存性の高さなどからひときわ脚光を浴びている。中でも近年は減塩や無添加など健康志向 […]
詳細 >日本べんとう振興協会は、第15回「食品微生物検査技士」令和元年度の受講者を10日から8月10日まで募集する。「食品微生物検査技士」は日本べんとう振興協会が行う資格認定制度で、消費者の健康増進に寄与する役割を果たすため、 […]
詳細 >つゆは夏の麺類から煮物、冬場の鍋に、さらにはかけ醤油のように何にでも使われ、万能調味料として欠かすことができない。大家族の多かった東北は特に消費量を伸ばしてきた。濃い味付けが好まれることも要因といえる。当然主力は1.8 […]
詳細 >炒飯(チャーハン)の素は常温保存でき、手軽で経済的な粉末・液体タイプの炒めご飯の素として、根強い需要を誇る。粉末は60年、具入りは30年以上前から発売。あみ印食品工業の「炒飯の素」、永谷園「チャーハンの素」といったロン […]
詳細 >新茶商戦から今年の緑茶市場がスタートを切った。ただ今年の新茶商戦は天皇即位での10連休期間も重なり、量販店での新茶催事は例年より展開も地味になり売上げも厳しい状況になった。 緑茶市場はドリンクの増加に反して、食生活の […]
詳細 >秋本食品は6月18、19の両日、東京流通センターで「第41回全国漬物・惣菜展示見本市」を開催した。秋本会会員企業を中心に60社が出展し、秋冬の新商品、定番商品を披露した。恒例のメニュー提案コンテストコーナーのほか、地方 […]
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