コロナ禍による生活環境の一変で大きく変化した新たな消費環境の中で、常温・チルド両温度帯のデザートに対する消費者意識は大きな転換点を迎えている。2020年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産の […]
詳細 >日本酒造組合中央会がまとめた20年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、39万6383klとなり前年の40万9023klと比べ3.1%減だった。減少率は前年同期並みとなっている。原料別で見ると「芋」が17万6803k […]
詳細 >2021年も茶系飲料市場は激戦が予想される。近年、生活者の健康志向などを背景に伸長が続いてきた同市場は20年、長引くウィズコロナによる外出自粛や移動の制限などの影響を受け、一服することになった。新たな社会様式でのスター […]
詳細 >◆「プチぜいたく」需要を取り込み 洋酒のブランドづくりの起点が業務用から家庭用に移りつつある。本来バー起点だった商品を家庭向けに広げる取組みが目立つ。新型コロナウイルスの感染拡大が2年目となる中、在宅時間を充実させる「 […]
詳細 >●導入で売上げアップを 弁当・惣菜などの中食とそれを販売する流通業、外食産業に向けた付加価値向上のソリューションが増えている。クラウン・パッケージは、誰でも簡単に売場作りができる「バリットボックス」を展開。極薄段ボール […]
詳細 >●ロングライフチルド惣菜参入も 米穀業界は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や海外観光客の減少で、業務用米中心の需要減に苦悩している。 農林水産省が公表した、20年の米穀販売事業者での販売数量では、小売事業者向 […]
詳細 >●進む臨機応変なかじ取り アフターコロナに向けたニュースタンダードが到来する中、食品屈指のし好産業であるスイーツ・ベーカリー市場も、かつてない新たな局面を迎えている。戦後最大規模の急激なニーズ変化に対して、これらを受け […]
詳細 >◇ファベックス特集 中食産業2021 ◆多様なアイテムで多様な食シーンに寄り添う コロナ禍で、これまでの中食産業の常識はくつがえされ、20年度の食品スーパー売上げは増収増益が多い中、惣菜部門は前年比約2~3%減と微減に […]
詳細 >東海3県には、岐阜県をカバーするコープぎふをはじめ、愛知県のコープあいち、三重県のコープみえがあり、それぞれ離島も含めた県全域を範囲としているのが特徴で、効率の良い都市部だけを配達範囲とするネットスーパーなどとは一線を […]
詳細 >ふりかけ・お茶漬け市場は前期、明暗を分けた。ふりかけは規模を微減し、お茶漬けは大幅に拡大した。前年の特需からの反落もふりかけで大きく、お茶漬けは微少。今期は失った弁当・おむすび利用の回復案、用途拡大策、内食を習慣にする […]
詳細 >