新型コロナウイルス感染拡大による健康志向の高まりを受け、玄米や雑穀・麦ご飯など食物繊維が豊富なご飯に注目が集まるなど、人々の意識が変化してきている。そうした中、高機能玄米協会は、玄米を切り口に、コメの魅力を再発見するプ […]
詳細 >春夏のシーズンを迎えた清酒業界。前年から続くコロナ禍の中、業務用は苦戦が続くものの、家飲み需要の高まりを受けて家庭用市場のパック系商品は好調だ。とはいえ業務用市場の落ち込みをカバーするには至っていないのが実情。春先の恒 […]
詳細 >2020年の即席味噌汁市場は、コロナ禍に伴う内食回帰の影響で大きく伸長した。市場をけん引するのはフリーズドライ(FD)商品。個食タイプはもちろんアソートタイプやカップ味噌汁などさまざまなバリエーションが増えてきた。一方 […]
詳細 >缶入りチューハイをはじめとするRTD(レディー・トゥー・ドリンク)市場に、さらなる追い風が吹いている。外出自粛による巣ごもり消費で、家庭内での飲酒が増加。加えて昨年10月の酒税改正で、競合分野のビール系新ジャンルが値上 […]
詳細 >全国、九州含めてつゆマーケットは安定期に突入しているが、やはり夏場の浮き沈みが年間を通して、売上げが左右される。昨年は九州地区では梅雨明けが遅れ、夏物商材は一般的に苦戦を強いられたが、新型コロナウイルスによる影響が1年 […]
詳細 >ソース市場は家庭用が巣ごもり需要の拡大や家庭内食化によって伸長した。業務用は緊急事態宣言発出などの影響を受け厳しい状況となった。全体としては家庭用の数字が大きく伸びたことで、市場は前年を大きく下回ることはなかったようだ […]
詳細 >食酢市場は、調味料と飲料の二つの市場で健康志向の追い風にコロナ禍で家庭内調理が伸びたことから20年3月~21年2月は食酢総合計で昨年度を少し上回る形で推移したもよう。 和食系調味料が軒並み苦戦している中で、食酢は内臓脂 […]
詳細 >つゆは醤油やみりんに鰹節などの天然だしを使い、和食全般に使える現代の基礎調味料として定着している。前期はすべてのカテゴリーで2桁成長。コロナ対策の内食増という社会の急変を支え、国民の健康的な食生活を実現した。続くコロナ […]
詳細 >21年の野菜飲料市場は、ウィズコロナによりさらに高まる消費者の健康ニーズへ応えていく。「手軽な野菜摂取が可能」という野菜飲料の根本価値に加えて、明確な栄養訴求や栄養バランス提案などの強化を図る。また、環境配慮など、ソー […]
詳細 >エスビー食品のパウダータイプのカレールウ「本挽きカレー」は、スパイスから作る専門店の本格カレーを家庭で手軽に再現できる商品として、ブランドを確立している。発売は昨年の2月10日。発売後3ヵ月で2万5000ケース(90万 […]
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