2019年度に一服感のあったアイスクリーム市場だが、コロナ禍での巣ごもり消費で新たな需要の高まりを追い風に、20年度は攻勢に転じた1年となったようだ。第1回目の緊急事態宣言以降、例年にないスピードでマルチを中心にした売 […]
詳細 >2021年は、前年に続きコロナ禍という前例のない状況下の中で幕が開け、2~3月に多くの小売業が決算期を迎える。 今年度の業績は、コロナ禍の消費行動の変化で、業態間で大きくバラツキが出た。表は業態別に2019年10月~2 […]
詳細 >20年のいりぬか・ぬか漬けの素市場は、前年を大きく上回る動きを見せた。テレワークの普及や外出自粛により「おうち時間」が増えたことで、新たな趣味としてぬか漬けを始める消費者が増えたようだ。コロナ禍で発酵食品への注目度が増 […]
詳細 >日本の学校給食は3万0092校、925万2027人の児童・生徒が年間約190回、延べ食数は約17億5805万食、保護者が負担する学校給食費(食材費)の月額は小学校平均4343円、中学校平均4914円で、食材費市場は49 […]
詳細 >全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2020年の市場規模は、前年比8.3%増の2711億円。発酵食品ブームの継続、消費者の根強い節約志向、健康機能性の高さから、市場は9年連続拡大し、16年以降は過去 […]
詳細 >コロナ禍の20年、シリアル食品市場は大きく市場を拡大した。インテージ社がSRI(全国小売店パネル調査)に基づき発表した「2020年、今年売れたものランキング」でシリアル食品は、前年比20%増と大幅に伸長し29位にランク […]
詳細 >味噌業界はコロナ禍に伴う巣ごもり消費で家庭用商品や食品加工用の業務用味噌が好調な一方、飲食店や宿泊施設向けが大きな打撃を受けている。伸長していた輸出も大幅減となり、2020年の出荷量は前年実績を大きく下回った。店頭に目 […]
詳細 >粉末、カップといった即席スープは20年度、市場回復から拡大へと勢いを増している。新型コロナウイルスの感染を防ぐ、巣ごもり消費を得た。一時の備蓄にとどまらず、通期で選ばれ続けた。健康栄養成分に富んだスープが簡単、経済的に […]
詳細 >日本アクセス北海道は、2000年の発足から昨年で20周年を迎えた。この間、05年杉野雪印アクセスから現社名に変更、13年日本アクセスの完全子会社化など変遷を経て、日本アクセスグループの一員として北海道に貢献する総合食品 […]
詳細 >コロナ禍の中、1月に首都圏の4都県をはじめ大阪、京都、兵庫など7府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が再発令された。2月に入り栃木県が、3月1日には大阪、京都、兵庫を含む6府県でも緊急事態宣が解除され […]
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