ふりかけ・お茶漬け市場は今期、明暗を分けるスタートを切った。主力のふりかけは減少し、お茶漬けは前年の高成長を維持。下期はふりかけに新商品が多く、既存品のプロモーションも充実した。お茶漬けは習慣化がさらに促されるか焦点と […]
詳細 >●間口広げ新規層獲得へ 昆布佃煮や塩ふき昆布、とろろ昆布、だし昆布、昆布茶などの昆布加工品市場は、これまで高齢層を主要層として市場を維持してきた。ご飯食機会の減少などの社会環境の変化で昆布消費が停滞する中で、加工品メー […]
詳細 >豊かな自然を残す九州は面積で4万2231平方km、全国の11.2%、人口は1295万人(2016年国勢調査)、全国の10.2%を占める。 その地理的特性から中国をはじめとしたアジア諸国の文化が流入し、食嗜好(しこう)も […]
詳細 >パスタ・パスタソース市場は、さらなる成長に向けた取組みが行われている。パスタ・パスタソースとも、20年度(20年4月~21年3月)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による内食需要の拡大に伴い、大きく伸長した。その裏年 […]
詳細 >ワイン業界の苦境が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない中、緊急事態宣言などに伴う飲食店に対する酒類の提供停止措置が再発令され、レストランなどの業務用は壊滅的な打撃を受けている。業務用の受け皿として伸長し […]
詳細 >厳しい残暑が続く甲信エリア。新型コロナウイルスの感染拡大が依然として続く中、域内の食品業界は厳しいかじ取りを迫られている。本紙が長野、山梨両県の食品メーカー、食品卸、食品小売業、外食業を対象に行った調査では、昨年に続き […]
詳細 >塩市場は引き続き縮小傾向が続きそうだ。減塩志向の高まりで、食品加工や家庭・飲食店で使われる塩の量は減り続けている。生活習慣病予防の観点から国も塩分摂取目標値を引き下げており、今後大きな需要回復は望めそうにない。縮小する […]
詳細 >今年設立70年の節目を迎えた日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献することを約束して18年の第68回通常総会で採択した「コープSDGs行動宣言」の7つの取組みを全国の生協で実 […]
詳細 >2021年の緊急事態宣言下の業務用卸の売上げは、平均で19年比3割減推移の見込み。給食は1割減で、外食は5割減、それをならして3割減という状況だ。当然、卸各社で給食、外食、中食と得意先業態の比率は異なるし、エリアによっ […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費行動の変化を受けチーズ市場は、「ウィズコロナ」の生活様式が長期化する現在、市場拡大を継続できるかどうか、まさに正念場を迎えつつある。2020年度は「巣ごもり消費」の常態化で、家庭用 […]
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