テーブルミート用・加工用の精肉と調理冷凍食品の加工・販売を行う群馬ミートでは、2020年11月に現場改善プラットフォームの「カミナシ」(開発・販売:(株)カミナシ)を導入。HACCPの取り組みなどに伴う書類管理で業務負担が増大していた同社だが、この運用…続きを読む
ペルーと聞いて「真っ先に思いつくのは?」。友人10人に尋ねると、1人が「日本からの移民が多い国」、1人が「クラウディオ・ピサーロ」(サッカー選手)、そして残る8人は「マチュ・ピチュ!」でした。 マチュ・ピチュとは15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山…続きを読む
米国は世界最大のチーズ生産国であり、これまでの連載でモントレージャック、コルビージャック、ペッパージャック、クリームチーズといった代表的なチーズの特性について見てきた。素材を生かして、新たな価値を加えるそれらのラインアップは、食の嗜好(しこう)が変化す…続きを読む
クリームチーズ 幅広い使い方で楽しみ提供 モントレージャック(連載第1回参照)、コルビージャック(第2回参照)、ペッパージャック(第3回参照)といったアメリカン・ポピュラー・チーズは、同国の成り立ちと同様に、欧州の伝統を生かしながら新たな着想を得ること…続きを読む
ペッパージャック スパイシーな刺激を料理のアクセントに しなやかでクリーミーなモントレージャック(連載第1回参照)、弾力があり二つの味わいが楽しめるコルビージャック(連載第2回参照)と並び、アメリカン・オリジナルチーズの中でポピュラーな地位を占めるペッ…続きを読む
コルビージャック カラフルな見た目で「映える」メニューに アメリカン・オリジナルチーズの一つであるコルビージャックは、他のナチュラルチーズとは一線を画すカラフルな見た目が特徴となっている。熱を加えることでクリーミーホワイトとオレンジのマーブル状の大理石…続きを読む
人生にとって健康は目的ではない。しかし、最初の条件なのである。 (武者小路実篤 1885~1976) 新型コロナ禍で健康の大切さを痛感するいま、健康で生きていくには、どうすればいいのか。各地で伝承されてきた≪伝統食≫に注目すると、様々な困難を乗り越えて…続きを読む
広大な土地と安定した乳量を背景に、米国は約1000種類のチーズを年間600万t生産する世界最大のチーズ生産国だ。日常の食文化の中にチーズが息づき、同国内はもちろん、今や世界各地で多くの人々がアメリカン・チーズを楽しんでいる。チェダーやモッツァレラなど日…続きを読む
日本惣菜協会の「2021年版惣菜白書」の消費者動向調査によると、男女ともに、調査した首都圏・近畿圏・中京圏・北海道の全地域で、今後購入したいと思う惣菜は、1位「家庭では作りづらい惣菜」、2位「野菜が多く含まれた惣菜」、3位「栄養バランスのとれた惣菜」と…続きを読む
コグネックス社製品の画像検査の模様 食品工場は異物検査を日々徹底し、食の安全に努めている。その検査の際に欠かせないのがカメラを用いた検査システムだ。近年は機械学習の画像処理ソフトウェアが多数存在する。しかし導入にあたって数千万円、あるいは億単位の導入コ…続きを読む