プルーン製品でプラントベースフードの課題解決 「プルーンが解決する食の未来」をテーマにした連載企画が、今回最終回を迎える。1回目は、何世紀も前から認められているプルーンの効能と日本をはじめ世界中でコロナ禍以降プルーンの需要が活発化した背景を米国カリフォ…続きを読む
「モナ・リザ」「最後の晩餐」「受胎告知」…といえば、ご存じ、イタリアのルネサンス期(14-16世紀)代表する芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。個人的な話で恐縮ですが、「モナ・リザ」をフランスの「ルーヴル美術館」で初めて見た時、楚々とした美しさ…続きを読む
「日本の料理は『独奏』、 韓国の料理は『多重奏』、といえますね」。 以前取材した、日韓交流のあるシンポジウムで、 韓国出身の料理人がこう語りかけました。 「日本では、例えば、お蕎麦がわかりやすい例ですが、 出汁につける、もしくは塩をかけて食べる…と 素…続きを読む
米国西海岸のフードライターも注目する「プルーン」の可能性 ケイト リーヒー氏×サンスウィート・インターナショナル日本支社東郷陽介氏が語る「プルーンが解決する食の未来」 自然が創り出す、糖と酸のバランスから生まれる、深い味わいと豊富な栄養素、さらに、抗酸…続きを読む
テーブルミート用・加工用の精肉と調理冷凍食品の加工・販売を行う群馬ミートでは、2020年11月に現場改善プラットフォームの「カミナシ」(開発・販売:(株)カミナシ)を導入。HACCPの取り組みなどに伴う書類管理で業務負担が増大していた同社だが、この運用…続きを読む
ペルーと聞いて「真っ先に思いつくのは?」。友人10人に尋ねると、1人が「日本からの移民が多い国」、1人が「クラウディオ・ピサーロ」(サッカー選手)、そして残る8人は「マチュ・ピチュ!」でした。 マチュ・ピチュとは15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山…続きを読む
米国は世界最大のチーズ生産国であり、これまでの連載でモントレージャック、コルビージャック、ペッパージャック、クリームチーズといった代表的なチーズの特性について見てきた。素材を生かして、新たな価値を加えるそれらのラインアップは、食の嗜好(しこう)が変化す…続きを読む
クリームチーズ 幅広い使い方で楽しみ提供 モントレージャック(連載第1回参照)、コルビージャック(第2回参照)、ペッパージャック(第3回参照)といったアメリカン・ポピュラー・チーズは、同国の成り立ちと同様に、欧州の伝統を生かしながら新たな着想を得ること…続きを読む
ペッパージャック スパイシーな刺激を料理のアクセントに しなやかでクリーミーなモントレージャック(連載第1回参照)、弾力があり二つの味わいが楽しめるコルビージャック(連載第2回参照)と並び、アメリカン・オリジナルチーズの中でポピュラーな地位を占めるペッ…続きを読む
コルビージャック カラフルな見た目で「映える」メニューに アメリカン・オリジナルチーズの一つであるコルビージャックは、他のナチュラルチーズとは一線を画すカラフルな見た目が特徴となっている。熱を加えることでクリーミーホワイトとオレンジのマーブル状の大理石…続きを読む