中部流通特集2024
中部流通特集:消費者動向から見る中部流通 備蓄品動き活発もレジャー需要苦戦
7月にオープンしたスーパーセンターオークワ知多店
各社トレンド感のある商品を提案
●進む消費の多極化
昨今の中部地域の消費動向を見ると、卸各社の取材からもわかるように南海トラフ地震臨時情報の影響で備蓄商品の動きが非常に活発となった一方で、初めて発表された臨時情報に対して戸惑う消費者も多く外出を控えたことでレジャー需要などでは苦戦している。備蓄商品に対しては各所でローリングストックを推進する動きがあるものの、まだまだ浸透は進んでいない。流通事業者らも課題ととらえているようだ。
また、ここまで続いていた節約
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中部流通特集2024
卸・商社 小売中部地区の主要スーパーである静岡県浜松市のマックスバリュ東海(MV東海)の2025年3~5月期連結決算、スーパーマーケットのバローを中核とする岐阜県多治見市のバローホールディングス(バローHD)の25年4~6月期連結決 […]
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