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●幅広い視点で事業推進 地方での有力問屋結集 旭食品は祖父の竹内寿亀が創業して今年で96年になる。創業の精神として「勤労・和・開拓」がある。竹内康雄氏は、子どものころから実地訓練の場として店の手伝いを任され小学校2年生の冬、夏休みには缶詰のラベル貼り、3年から働く大切さを教えられてきた。この経験から旭食品に入る時、親の職業を継ぐことに抵抗感はなかったという。 1971年1月に入社、高知東販社など現場の経験を17年間積み、8
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