にんべんは前3月期、期末に需要急増を受けて、「おかかふりかけ90g」といった主力品が支持された。2月までは苦戦して最後に巻き返し、通期で微減収にとどめた。「エビチリ風」など昨秋の新商品販売も厳しかったが、味わいの評価は上々。ソフトタイプで先駆けてきた品質主義、老舗のブランディングを特需で伝え、今後の成長戦略を練る。 新型コロナウイルス感染防止に伴う休校、外出自粛に合わせて需要が伸びた。メーン商材の「かつおおかか40g」は販売・開発競争に押され、減収
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ふりかけ・お茶漬け市場は19年度、ほぼ前年実績並みの559億円で着地したとみられる。新型コロナウイルスの感染防止による、ご飯食増が追い風になった。両市場とも縮小推移だったが、最終的にわずかながら水面下から浮上した。肺炎 […]
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