肉や乳、卵などの動物性食を植物性由来で再現するプラントベースフード(PBF)に、「貝タイプ」の植物性ダシが登場した。不二製油は今春、動物性原料や香料を使わずに貝のような風味を実現する植物性だし「MIRAーDashi(ミラダシ)C500」を上市、ラーメ…続きを読む
●国産トマト収量減に危機感 【中部】加工用トマトはトマトケチャップの主原料だが、国産加工用トマトの生産量は全体の約5%しかないといわれている。その栽培のルーツが実は愛知県にある。愛知県加工用トマト拡大協議会は、国産および同県産加工用トマトの収量減に…続きを読む
キユーピーはマヨネーズの賞味期限の年月表示化=写真=と期間延長の対象商品を拡大する。7月製造分からポリボトル容器の小容量帯3品(50g、130g、200g)および瓶入り3品(キユーピーマヨネーズ瓶、同トムとジェリー、平飼い卵マヨネーズ)で年月表示に切…続きを読む
ひかり味噌は6月1日からクラフト味噌「CRAFT MISO生糀」の限定醸造品「同Precious」=写真=を同社公式通販および全国のスーパーマーケットなどで数量限定発売する。最も寒く味噌の仕込みに適しているといわれる大寒の時期に仕込んだ、年に一度だけ…続きを読む
商品概要:「ハナマルキ醸造 麹 研究室」シリーズ新アイテム。熟成させた塩麹を独自の技術で加熱乾燥し粉末化したコク味調味料。熟成の過程で生まれるメラノイジンの効果で、料理に加えると、味わいの深みや厚み、香りの複雑さが増し、それらが絡み合った”コク味”を生…続きを読む
味の素の25年3月期決算は売上高、事業利益で新記録を更新した。主要部門の海外調味料・食品売上げを順調に伸ばした。半導体向け電子材料を回復させた。23年12月に買収した遺伝子治療薬のフォージ社の欠損の影響を除けば事業益は2桁増。当期利益は事業構造の改革…続きを読む
エバラ食品工業は「プチッと調味料」シリーズの新ブランド「プチッと中華」を2月7日から発売開始した。これに伴い、俳優の瀬戸康史を起用した新CM「プチッと中華 回鍋肉」篇=写真=と「同麻婆豆腐」篇を4月21日から放送している。 今回の新CMでは「高速、…続きを読む
味の素は今期(26年3月期)、経営指標の「2030ロードマップ」達成に向けて増収増益を目指す。前期に利益率を押し下げた構造改革費用が解消するほか、本社ビル売却益計上などで大幅な利益回復を見込む。国内調味料・食品売上げは前年比7%増を計画。相場影響が大…続きを読む
ハウス食品グループ本社の25年3月期連結業績は売上高3154億1800万円(前年比5.3%増)、営業利益200億0400万円(同2.7%増)、経常利益213億8800万円(同1.4%増)、当期純利益124億9300万円(同28.9%減)。香辛・調味加…続きを読む
瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)が取り組む「塩サミット」は6日、10月5日のメーンイベントに先駆けたトークイベントをかがわ国際会議場(香川県高松市)で開催した。当日はJT生命誌研究館の中村桂子名誉館長と、たばこと塩の博物館の高梨浩樹主任学芸員が「塩と生命 …続きを読む