24年は欧米の金融引き締め、中国経済の不確実性などによる海外経済の下振れリスク、そして各地の紛争などが世界的な経済活動に大きな影響を与える可能性がある中で、国・地域ごとの経済環境を注視して日本経済への影響度をはかる必要があります。また国内においても、…続きを読む
【関西】黄桜は、新しい企業ブランドCM=写真=を1日から地上波テレビなどを通じて展開している。 CMでは、祖業である日本酒だけでなくクラフトビールやウイスキーなど、現役社員の姿を通して同社が展開する酒造りへの真摯(しんし)な取組み姿勢を表現している…続きを読む
アサヒビールは24年、ビールの強化とともに“ハイバリュー”分野の創出に挑む。ビールでは減税を追い風に好調な「スーパードライ」「アサヒ生ビール」のブランド体験の場を増やすほか、「生ジョッキ缶」活用の第2弾「アサヒ食彩」を日本と韓国で同時発売。昨年に高評…続きを読む
【関西】神戸酒心館は、兵庫県が23年8月に開始した「ひょうご産業SDGs認証事業」の最上位認証に当たる県内の「ゴールドステージ」6社のうちの1社に同12月5日、初めて認証された。神戸市内の企業としては唯一の認証となる。 同事業は、都道府県単位では近…続きを読む
●人権尊重が事業基盤 新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行し初めての正月を迎えました。しかし世界ではいまだ国家・民族・異なる勢力間の紛争に収束のめどは立たず、地政学リスクは高まり続けています。気候変動や生物多様性、差別、貧困などさまざまな社会…続きを読む
【北海道】キリンビール北海道統括本部は23年12月20日、同年6月28日から道内限定で販売した「キリン一番搾り 北海道応援缶」の売上げ1本につき1円を北海道に寄付した。商品の販売数は1万5826ケース(350ml換算)、贈呈金額は37万9824円で、…続きを読む
一般財団法人Miss SAKEは、初開催となる「2024Mrs SAKE JAPAN」への出場者を募集している。応募締め切りは1月31日。応募資格は年齢制限なしだが20歳以上に限り、日本国籍のパスポートを所有し、日本酒および日本文化に親好があり、社会…続きを読む
【中部】在名醸造業界の関係者らで組織される東海酒類行政連絡協議会主催の「新年賀詞交換会」が5日、名古屋市のホテル名古屋ガーデンパレスで開催された=写真。名古屋国税局局長をはじめとする業界関係者220人が参集し、新年のあいさつを交わした。主催者を代表し…続きを読む
ビール酒造組合は1日、会長代表理事に山田賢治サントリー取締役副社長が就任した。
われわれ酒類業界は次に掲げるような多くの課題を抱えており、その課題について適切な対応を取っていかなければなりません。 第一に酒類などの国内物流問題への対応です。今年は物流関係の問題にとって重要な年で、働き方改革だけでなく、実際に物流関係の各種法令が…続きを読む