【北海道】セコマは7月23日、滝上町産和ミント香料を使用した無糖ハイボール「Secoma ミントクラフトジンハイボール」=写真=を発売した。 セコマは2019年から滝上町産和ハッカを使ったさまざまな商品を開発・販売しており、同商品は昨年1月発売の「…続きを読む
【関西】東海旅客鉄道(JR東海)の東海道新幹線と、大関のロングセラー商品「ワンカップ」は、10月に60周年を迎える。これを機に、両社初のコラボレーションとして、JR東海の貸し切り車両パッケージを活用した「ワンカップ号」で60周年記念特別企画「ダイヤモ…続きを読む
24年12月期第2四半期連結決算は売上収益(酒税込み)1兆6492億円(前期比6.6%増)、営業利益1867億円(同11.3%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益927億円(同7.8%増)の増収増益。3項目すべてが第2四半期として過去最高を達成した…続きを読む
伸長を続けるRTD市場で、ビールメーカー大手による蒸留酒「ジン」をベースにした商品の発売が活発化している。サントリーの「翠ジンソーダ」=写真(右)=がけん引するが、アサヒビールの「GINON(ジノン)」=同(中)=は年間目標を当初の3割増に上方修正す…続きを読む
リードオフジャパンは主力のチリ産ワイン「コセチャ」の提案を加速する。これまで一部SM企業向けに実施した効果的な販促提案を下期も継続。食品とのクロスMDを取り入れた売場作りも進める。コセチャの上級品を前面に打ち出すことで、小売店・料飲店が抱える客単価ア…続きを読む
日本酒類販売は、スペイン産スパークリングワイン(カヴァ)「コドルニウ」の家庭向け提案に力を入れるとともに、業務用の開拓も進める。今後はコドルニウを含めて、1本1000~3000円程度の中価格帯商品の提案を強化する方針で、家庭用・業務用の両面で需要を開…続きを読む
国分グループ本社はイタリア産「パスクア」と南アフリカ産「KWV」の2ブランドの育成に注力する。それぞれ、今年日本発売40周年と60周年を迎えたことに合わせて、両ブランドをアピールし認知度と価値を高める。 1~6月の販売実績はワイン計で前年比10%減…続きを読む
サッポロビールはオーストラリア産ワイン「イエローテイル」の提案に注力する。今年9月に日本発売20周年を迎える「イエローテイル」は、4月から新コミュニケーションを展開し、ブランドの育成を加速。気軽に楽しめるワインとして広告展開や店頭販促を強化し、市場へ…続きを読む
メルシャンは缶ワインの提案を強化する。夏向けの施策として「サニーサイドオーガニック 缶 スパークリング」をはじめ、「フロンテラ スパークリング」「おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル 缶」などの缶ワインを前面に打ち出すことで、ワインエントリーユー…続きを読む
主要各社は下期、ワインの単価アップに取り組む。ワイン市場全体で値上げの影響を大きく受ける中、特に家庭用向けの1本1000円以下の低価格ワインの販売が落ち込む。今後も低価格品の販売不振は続く見通しで、各社は総じて1000~3000円程度の中価格ワインの…続きを読む