日本アクセスは、リサイクル事業社の宮崎(愛知県清須市)とともに、日本アクセスの物流センターで排出された「使用済みストレッチフィルム」を再資源化する循環型リサイクルシステムを構築した。今年1月から神奈川支店で導入を開始しており、物流センターで使用する「…続きを読む
冷凍食品メーカーの春夏業務用新商品が出揃い、春季商戦が本格化している。コロナ以降再拡大する外食・惣菜業態向けの商品開発が目立つ。訪日外国人客の増加や食の外部化が進行する一方で、各業態では調理現場の人手不足が深刻化。時短・完全調理品、オペレーションの均…続きを読む
食物アレルギー、ベジタリアン・ヴィーガン、ムスリムフレンドリー、持病や体質による食事制限の種類は時代とともに増加・複雑化している。外食・中食事業者にとっては時に生命の尊厳に関わる重要な対応を無償で迫られている。法制面においても24年3月にマカダミアナ…続きを読む
農林水産省は7日、法制度化を検討中の「合理的な費用を考慮した価格形成」について、流通するすべての食品を取引実態調査に基づく「指導・助言」の対象とすることを明らかにした。そのうち取引においてコストの認識が薄いものを指定品目として農相が認定し、流通段階ご…続きを読む
【関西】六甲バターは1月31日、ベトナムに現地法人を設立することを取締役会で決議した。今後は人口増加とともに中間所得層が拡大するベトナムを拠点に、アジア圏への進出を強化。「中期経営計画2027」に掲げる海外事業成長戦略の下、チーズ事業のグローバル展開…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、4月1日付で子会社・丸水長野県水(県水)の畜産事業部を吸収分割し、販売事業はマルイチ産商が、製造・加工事業とそれに関連する販売事業は同じく子会社の大信畜産工業が、それぞれ承継する。 マルイチ産商は、経営基盤の強化に向けて「2…続きを読む
明治と横浜市のスタートアップBeer the Firstは、SNF原料(脱脂粉乳)を使ったクラフトアルコール飲料を開発した。Beer the Firstから、3月中旬に発売する。乳製品の生産過程で発生する脱脂粉乳の有効活用に新たな可能性を示し、異業種…続きを読む
●10社が参加 共感連鎖広がる 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(むすびえ)は経済同友会と協働し、2024年12月から25年1月にかけ、全国のこども食堂約1500ヵ所に「冬休みこども食堂応援わくわくギフト」を届けている。これは、学…続きを読む
日清食品冷凍はコスパとタイパの良さによる評価で成長を続ける冷凍麺市場において、さらなる消費者の購入回数と買上点数増加を目指す。25年春夏のマーケティング戦略は「食べたら分かる!広がる麺の多様性」をテーマにラーメン、パスタ、和風麺カテゴリーごとの消費者…続きを読む
昭和産業の25年春夏家庭用商品は、プレミックスのラインアップを強化する。22年に発売してから伸び続ける「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」に続く“揚げない”商品として「もう揚げない!!焼きからあげの素」=写真=を新発売する。さらに、デザートミックス「フ…続きを読む