岩塚製菓は17日、「77g 新潟揚げ 塩味」「同醤油味」(写真、いずれも参考小売価格260円前後)を全国発売した。1985年に発売したヒット商品を、誕生40周年の節目にリニューアルし復活させた。国産もち米を100%使用し、素材本来のおいしさを大切にす…続きを読む
台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。すでにTAITRAは主務官庁である台湾経済部の委託を受けて、35年前から台湾の優れた…続きを読む
【関西】アサヒグループは12日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で協賛参画するアート事業「静けさの森インスタレーション」の概要を公表した。 同日大阪市内で開催したメディア向け発表会では、濱田賢司アサヒグループジャパン代表取締役社長兼CEO…続きを読む
チーズを使った新機軸のチョコレートバーが、日本市場で注目されそうだ。バルト三国最大の乳業メーカーの一つであるピエノ・ズヴァイグズデス社は、「OKTAVA(オクターブ)チョコチーズケーキ」で日本市場に挑む。自然の乳原料を最新技術で加工し、現在世界60ヵ…続きを読む
キリンビバレッジは「午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズ3品を刷新し、無糖紅茶に対するイメージの変革に取り組む。「アイスティー」の文言を使用した訴求を強め、日常生活に寄り添う飲料として提案。春夏に向け「午後の紅茶」のアイスティータンブラーが当たるキャン…続きを読む
消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む
亀田製菓グループは、ライスイノベーションカンパニーとして創業以来培ってきたコメの研究開発力と加工技術を大豆に応用した。亀田製菓から「熱風焙煎 大豆チップス」、マイセンファインフードから「SOY PROTEIN+(ソイプロテインプラス)」と「マシマシの…続きを読む
大手コメ卸の間で従来の外食や中食など需要創造型川下戦略から、調達の要となる農業を支援する川上戦略へと方向転換が目立つ。きっかけは今回のコメ騒動で、業界内で農家高齢化と異常気象による生産力低下が要因という見方で共通し、国策を待つだけでなく、民間からも農…続きを読む
【関西】愛媛県松山市の道後地区唯一の造り酒屋で25年10月に創業130周年を迎える水口酒造は、「地産地消の酒造りプロジェクト」として酒米づくりを支援する同県久万高原町の西山農園のつくった酒米で醸した日本酒「NIKITATSU2025 仁喜多津 純米大…続きを読む
●国分フレッシュ・フードトランスに社名変更 国分グループ本社は5月1日付で、首都圏エリアの低温卸売事業を展開する国分フードクリエイトと、生鮮卸事業の国分フレッシュリンクを統合し、国分フレッシュ・フードトランスに社名変更する。18日に発表した。 低温事…続きを読む