日本食糧新聞社は食品知識ミニブックスシリーズ『パン入門改訂2版』(井上好文著)を発売しました。 本書は基本的な製パン法であるストレート法の理論的解説に加え、中種法などの比較的新しい製パン法や冷凍生地を用いた最新技術についても取り上げています。さらに、製…続きを読む
水道水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)が問題視され、環境省が6日までに代表的な物質のPFOSとPFOAを水道法に基づく水質基準の対象とする方針を固めたことから、消費者庁は10日開いた食品規格部会で「ミネラルウォーター類(殺菌・除菌有)」を対象に…続きを読む
森永乳業は10日、ケーキアイスの「ビエネッタ」について、3月31日をもって販売を終了することを明らかにした。ライセンス契約の終了による。1983年9月の発売から41年間、ロングセラーアイテムが幕を閉じる。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
アヲハタはコロナ禍における内食需要拡大で伸長後の反動減を経て、24年回復基調に転じたジャム市場の成長の足取りをより確かなものにするため、ジャムの基幹ブランドで今年発売55周年を迎えた「アヲハタ 55」シリーズをリニューアルし20日に発売する。日本初の…続きを読む
【関西】創味食品は24年度売上げを初の400億円台に乗せた。グローバル展開と500億円企業を目指す中計で、初年度から売上げを50億円積み上げ、国内生産能力の増強に向けた関東新工場も着工するなど勢いに乗る。だが、山田佑樹社長は「市場環境は楽観視できない…続きを読む
【中国】広島県は、三菱食品、JA全農ひろしま、エスビー食品、キッコーマン食品と連携し、チンゲンサイや白ネギ、ワケギといった広島県産野菜の消費拡大を目指した販売促進活動を展開している。5日には各社の代表者が湯崎英彦広島県知事を表敬訪問し、消費拡大に向け…続きを読む
健康総合企業のタニタは、大手食品卸の国分グループ本社などと提携して、法人向けに冷凍弁当の置き社食サービス「タニタカフェ at OFFICE」の提供を4日から開始した。製造から物流までの体制を整え、東京や神奈川など1都7県でサービスを開始する。健康経営…続きを読む
日清食品チルドの25年春夏のマーケティング戦略は、価格改定後の数量減を防ぐ「春のスタートダッシュ」と夏の「猛暑対策」をテーマに取り組む。「春のスタートダッシュ」は、つけ麺・まぜ麺の強化と各チルド麺ブランドの購入数増を狙ったキャンペーンを実施していく。…続きを読む
日本生活協同組合連合会の二村睦子常務理事は4日、農林水産省内で会見し、同省に先ごろ提出した「食料・農業・農村基本計画策定に関する意見書」について説明。政府が3月内の閣議決定を目指す新たな基本計画に盛り込むべき政策課題をあらためて訴えた。特に昨夏から続…続きを読む
サトウ食品は5日、新潟県聖籠町の同社製造拠点・聖籠ファクトリー敷地内に建設するパックごはん(無菌包装米飯)の新工場について、経済産業省の「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」の交付が決定したことを発表した。 同補助金は、中…続きを読む