市販冷凍食品の主要卸・メーカーでつくる首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協)は5日、東京都内で新年総会を開き、25年度(1~12月)の活動方針を確認した。鎮目武志会長(国分フードクリエイト執行役員低温事業部長)、菅野進副会長(三菱食品商品統括低温商品オフ…続きを読む
森永乳業は10日、ケーキアイスの「ビエネッタ」について、3月31日をもって販売を終了することを明らかにした。ライセンス契約の終了による。 1983年9月の発売から41年間、ロングセラーアイテムが幕を閉じる。 同品は、パリパリとした薄いチョコレート…続きを読む
【新潟】アクシアル リテイリングの原信は10日、新潟県および新潟市と災害時における救援物資供給などに関する協定を締結した。原信は災害時などのライフラインの提供を重要な使命ととらえており、今回、同県・同市と協議を重ねた上で協定を締結する運びとなった。 …続きを読む
【関西】宝酒造は、宮崎県高鍋町で焼酎などを製造する工場「黒壁蔵」で使用する電力を2月から、実質再生可能エネルギー由来100%に切り替える。総パネル面積約1万平方mに及ぶ太陽光発電設備の1月からの導入と、2月から電力会社が提供する環境配慮型電力プランへ…続きを読む
テーブルマークは4月1日納品分から、パックご飯22品の希望小売価格を約11~36%引き上げる。 1月納品分から約9~18%引き上げたが、その後も原料米価格の高騰が継続しているため、今年2度目の価格改定となる。(山本大介)
【関西】六甲バターは10日、家庭用商品62品目と業務用商品99品目の価格改定を行うことを発表した。原材料価格や包装資材価格の高騰に加え、人手不足による人件費や物流費の上昇などを理由とする。家庭用ナチュラルチーズは3月1日納品分から、そのほかは4月1日…続きを読む
日東ベストは今春の新商品として、外食向けのJGブランドでワンランク上の品質にこだわった「Gold Dish」シリーズを新たに立ち上げた。産地やボリューム感で素材の味を引き出す業務用冷食「JG国産牛ハンバーグ」など3品を展開する。インバウンド需要など外…続きを読む
雪印メグミルクと弘前大学はこのほど、青森県弘前市岩木地区住民を対象にした健康ビッグデータから、牛乳・乳製品の摂取と血圧の相関関係を明らかにした。両者の共同研究講座「ミルク栄養学研究講座」の研究から分かった。牛乳・乳製品を多く摂取する人は、収縮期血圧(…続きを読む
TWOは植物由来食品を扱う「2foods(トゥーフーズ)」ブランドを手掛け、エナジードリンク「2Energy(トゥーエナジー)」を販売している。健康志向を背景にカフェイン摂取に対する意識が高まる中、受験シーズンを迎える生徒に着目して学習時のカフェイン…続きを読む
日本発の食品安全マネジメント規格「JFS」=図=の管理組織である食品安全マネジメント協会(JFSM)は昨年末、恒例の会員報告会を開催し、JFSM理事長・事務局長の小谷雅紀氏がJFSMやGFSI(世界食品安全イニシアチブ)やJFS規格を取り巻くトピック…続きを読む