【関西】三輪素麺の今年の初取引の卸値(参考価格)を占いで決める「ト定祭(ぼくじょうさい)」が5日、三輸明神大神神社(奈良県桜井市)で行われ、今年度(令和6年度産)の三輪素麺「誉」新物一箱(18 kg)は3年ぶりに高値(1万2000円)の御神託=写真=…続きを読む
厚生労働省の食中毒統計では18年以降、事件数のトップはアニサキスが続いている。アニサキス食中毒の予防にはフードサプライチェーンの各段階(生産から加工、流通・販売、消費まで)で適切な対策を講じる必要がある。食品安全委員会(食安委)は1月、今後のアニサキ…続きを読む
【関西】コンサルティング事業を手掛けるINTLOOP(東京都港区)と、経営方針のキーワードに「地域をつむぐ、世界とつなぐ」を掲げる食品卸売業の旭食品(高知県南国市)は、日本の食文化継承や地方経済の活性化を目的に、食品業界に特化して経営課題を抱える企業…続きを読む
シマダヤの25年春夏商品戦略は引き続き、「健康、簡便、高品質、買いおき、経済性、国産、環境」の7Kを開発キーワードに、価値を提供する商品を展開することで、成長を目指していく。 家庭用チルド麺では、「流水麺」ブランドで食べ方提案を行い、「鉄板麺」ブラ…続きを読む
【関西】創味食品は3月1日、家庭・業務の両市場に成長領域の洋風調味料を拡充する。家庭用は昨年秋発売の温めずにあえるだけでパスタメニューが楽しめるツインパウチ「あえるハコネーゼ」の新味2品、業務用はデリカやベーカリー業態で高い作業性が見込める洋風ソース…続きを読む
雪印メグミルクは、創業100周年を迎える2025年度上期、乳食品事業において不易流行(不変の本質を大切にしながら新しい変化を取り入れること)の構えで挑む。同社の歴史であり象徴である「6Pチーズ」で復刻版商品を投入。復帰ユーザーはもちろん、若年層など新…続きを読む
雪印メグミルクは2025年度、創業100周年を契機に基幹牛乳ブランドをリニューアルする。新たな商品名に刷新するとともに、現代の食生活・世帯構成に合わせた新容量を拡充。子育て層に向けて「ハッピーファーストミルク」と題したプロモーションを強める。ブランド…続きを読む
【関西】神鋼環境ソリューションは3日、独自培養するユーグレナ(ユーグレナEOD-1株)に含まれる食物繊維「パラミロンEOD-1」が、「免疫機能維持」を表示内容とする機能性表示食品として消費者庁に受理されたことを発表した。受理日は1月29日で、「免疫機…続きを読む
寺岡精工は4月13日から開催される大阪・関西万博で、FOOD&LIFE COMPANIESが出店する「スシロー未来型万博店」に、スシローの一部店舗ですでに導入されている大型タッチディスプレーが採用された「デジタル スシロービジョン」(以下「デジロー」…続きを読む
オイシックス・ラ・大地グループで社員食堂やキャラクターカフェなどを運営するnonpi(ノンピ)は、いつものオフィスでレンジ不要で「アツアツの料理」での宴会が楽しめる新たなサービス「EAZY CATERING(イージーケータリング)」を、昨年10月から…続きを読む