三菱食品は愛媛県オリジナルの希少な柑橘「媛小春」を使って開発した酒類の取り組みに関し、6日に愛媛県庁で報告会を行ったと発表した。商品開発・販売に関わるメーカーや小売関係者らと訪問し、中村時広県知事が対応した。 「媛小春」は08年、「紅まどんな」「甘…続きを読む
家庭炊飯が減少する中でも雑穀やもち麦、発芽玄米、玄米などの健康米をコメに混ぜて炊飯する世帯が増えている。インテージの調査では、こうした健康ご飯の食卓出現率が13年との比較で、1.5~1.6倍まで増加。特に最近の米価大幅高騰で、コメのかさ増しにもち麦や…続きを読む
カゴメの飲料事業の春夏戦略は“農からの価値形成”を事業基盤として、野菜や果実、ナッツ類などの植物性素材を使用したWellness飲料として、健康寿命の延伸に貢献を図る。具体的には「カゴメトマトジュース」「野菜生活100」「アーモンド・ブリーズ」の3ブ…続きを読む
カゴメの食品事業は今春夏、トマトケチャップの使用量拡大などを目指す「トマトメニュー食卓出現頻度の拡大」、ご飯にかけるスープ育成などの「スープカテゴリーへのチャレンジ」、「プラントベースフードの定着」を軸に取り組む。物価高騰による節約意識やメリハリ消費…続きを読む
ファミリーマートは消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に使用する値下げシールを消費者の感情に訴えかける「涙目シール」に変更し、11日から順次、全国の店舗に広げている。年間3000tの食品ロス削減を見込む。ほかにも炊飯技術の改良で、おむすびや弁…続きを読む
●酒通じ地域活性化 【関西】都市再生機構(UR都市機構)西日本支社と大阪府高槻市の富田団地自治会、団地内で「クラフトサケ」を造る足立農醸の3者が協働で、団地産のクラフトサケの新ブランド「DANCHI Craft」を醸造するプロジェクトを開始した。ク…続きを読む
東京都杉並区の独自の仕組みである「杉並区次世代育成基金」に寄付を行ってきたケンコーマヨネーズは7日、その寄付に対して杉並区からの感謝状を受領したと発表した=写真。 同社はこれまで、地域社会への取組みとして、杉並区最大級のイベント「すぎなみフェスタ」…続きを読む
【関西】播州乾麺輸出拡大協議会が「令和6年度近畿農政局輸出に取り組む優良事業者表彰」で、「近畿農政局長賞」を受賞した。 同協議会は兵庫県乾麺協同組合と兵庫県手延素麺協同組合と相互協力して、産地ブランド食品「播州乾麺」をブランディングし、多様なチャン…続きを読む
【関西】「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025」で、小西酒造の「KONISHI 大吟醸ひやしぼり」と「KONISHI 吟醸ひやしぼり」がメイン部門で、プレミアム熟成酒部門で限定商品の「超特撰 白雪 1867」が最高金賞を獲得した。「KONIS…続きを読む
森永乳業の「PURESU(ピュレス)発酵酢ドリンク」が6日、「国際女性デー表彰式 HAPPY WOMAN AWARD 2025 for SDGs」で、企業部門「女性応援ブランド賞」を受賞した。健康とウェルビーイング向上への寄与や、環境負荷を抑えた原材…続きを読む