水産・畜産事業を行うニチレイフレッシュは25年3月末に、100%子会社のフレッシュミート佐久平(長野県佐久平市)を解散する。13年に創業し、食肉処理場と隣接した立地を強みに、食肉加工機能を担う生産拠点として事業を行ってきた。従業員数は24年9月末現在…続きを読む
明治は米国における菓子事業を強化する。海外展開する菓子商品で人気のビスケット「ハローパンダ」ブランドから、新商品「ハローパンダプレッツェル」をグループ会社のメイジ・アメリカから10月に発売し、米国の約4200億円のプレッツェル市場に挑戦する。 「ハ…続きを読む
キリンビールは日本のクラフトビール市場の構築を加速する。昨年新設した専門営業チームに続き、今月には「クラフトビール事業部」が活動をスタートした。26年のビール類3分野税率一本化を大きなチャンスととらえ、量販店をはじめとする家庭用での販売を一気に拡大す…続きを読む
良品計画は、24年8月期で第二創業と位置付けスタートした3ヵ年計画が終了した。生活圏に近い600坪型を新たな主力フォーマットに据えて出店を加速、国内店舗数は3ヵ年で497店から623店に、営業収益は4536億円から6616億円に拡大、最終年度は各段階…続きを読む
【中部】農林水産省東海農政局は11日、東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)における2024年産水稲の作況指数は、9月25日時点で平年並みの99になったと発表した。主食用作付面積は前年から200ha減少した6万9100ha、予想収穫量は前年から200t増…続きを読む
農林水産省は11日、9月25日現在の24年産水稲の作付面積と予想収穫量を公表。全国の作況指数は、やや良の「102」で、主食用米作付面積は、前年より1万7000ha増の125万9000haに上り、6年ぶりの増加となった。10a当たり予想収穫量は544k…続きを読む
オエノングループは15日、傘下の合同酒精の酵素医薬品工場(青森県八戸市)が、令和6年度安全衛生に係る優良事業場等青森労働局長表彰において「奨励賞」を受賞したと発表した。青森県内において、安全衛生に関する水準が良好で改善のための取組みがほかの模範と認め…続きを読む
紀文は12月18日から順次、25年の正月向け商品を発売する。正月商戦に当たり、市場拡大に向けておせちに前向きな若年層やおせちに悩みを持つシニア層など、ターゲットを見据えた商品ラインアップを強化。購入によって社会貢献に参画できる商品も複数提案する。さら…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、豊通ファイティングイーグルスと協働して水平リサイクル「ボトルtoボトル」を5日から開始。プロバスケットボールチーム「ファイティングイーグルス名古屋」のホームゲーム開催会場にオリジナルリサイクルボックスを設置。集めた…続きを読む
●健康・免疫で新たな知見を 納豆菌および乳酸菌の独自培養技術を有する帝人目黒研究所は、製品を主に健康食品や医薬品、飼料添加物向けの原料として提供している。同社は帝人グループのプロバイオティクス事業の拠点として、これまで目黒研究所が培ってきた納豆菌や…続きを読む