農林水産省は26日、2024年度のバター輸入枠数量について、4000tを追加すると発表した。前年並みの猛暑になる可能性を織り込み、安定供給維持を目的に設定した。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ヨシケイグループは食材宅配サービスで初めて霧島湧水「山田のうな重」を、メニューブック「すまいるごはん」7月8日号で発売する。同社が冷凍うな重を販売するのも初めて。使用するのは鹿児島県産養殖ウナギで、炭火を要所ごとに使用したこだわりの四度焼きで仕上げ、…続きを読む
23年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、前年に続き3分野いずれも重量ベースで減少した。うちレトルト食品は前年比1.4%減の37万4799tとわずかな減産にとどまったが、缶詰はサバ缶が3割近い減産となるなど、スーパー売場を主体とす…続きを読む
明治は26日、乳牛の病気治療に使われる動物用医薬品などについて、生乳における検査を開始する。同社の恵庭工場(北海道恵庭市)に分析装置を導入し、6月下旬からスタートさせる。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日清オイリオグループの23年度連結決算(23年4月~24年3月)は国内油脂の数量減などで減収となったものの、価格適正化や原料低下に対し、販売価格低下が限定的だったこともあり、大幅増益を果たした。(村岡直樹) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
J-オイルミルズの23年度連結決算(23年4月~24年3月)は、マーガリンなどのスペシャリティフード事業が事業構造改革によって黒字化した(既報)ほか、基幹の油脂事業も原料コストの良化や価格適正化で収益性が向上、トータルで大幅増益を果たした。重量減や業…続きを読む
昭和産業は新しいオリゴ糖「マルトビオン酸」の認知拡大を目指している。マルトビオン酸は、同社のグループ会社のサンエイ糖化が開発した骨と腸に働く難消化性のオリゴ糖で三つの機能を持つ。2018年7月から「サワーオリゴ」と「サワーオリゴC」として2品を製品化…続きを読む
全国のリテールベーカリーのパンを冷凍で届けるサブスクリプションサービス「パンスク」を運営するパンフォーユーは、海外に販路を拡大する。6月13日、シンガポールで「PANSUKU Box Kyoto」の販売を始動し、20日からは現地での店頭販売も開始した…続きを読む
東洋製罐グループの日本クロージャーは、PETボトルのキャップを誰でも軽い力で開けることができる「スマホリング+キャップオープナー」=写真=を開発した。高齢者や手指に疾患のある人、筋力に不安がある人の「開けづらい・開けられない」といった悩みを解決する。…続きを読む
家庭用冷凍食品はコロナ禍を経て、タイパとコスパの価値観が顕在化し市場を拡大している。こうした動きを受けて、メーカーも節約志向やモノよりコトの欲求体験、嗜好の多様化といった変化に対応した商品開発に拍車がかかる。冷凍ギョウザトップのイートアンドフーズが2…続きを読む