【東北】太子食品工業(青森県三戸町)は、青森県の人気アイドルグループ「りんご娘」がパッケージの「まめちゃん納豆ごくこつぶ」(30g×4個)=写真=を6月1日から東北6県で発売する。 1978年に発売されたロングセラー商品。1パック30gの少量目に加…続きを読む
流通科学大学商学部経営学科教授の白鳥和生氏の新刊「グミがわかればヒットの法則がわかる」が、プレジデント社から発売された。グミ市場は、空前の好調で2023年市場全体の売上高は過去最高を達成した。長い日本の菓子の歴史で、登場から40年程度の「新参者」のグ…続きを読む
【北海道】全国海苔問屋協同組合連合会は15日、札幌グランドホテルで「第46回全国大会」を開催。大会には全国各地域の組合員ら約200人が参加した。開会あいさつとして大会実行委員長の青田孝志北海道海苔問屋協同組合連合会理事長(ホッカン社長)は、「北海道で…続きを読む
電波を用いてICタグの情報を非接触で読み書きする自動認識技術(RFID)の世界大手であるエイブリィ・デニソン社は、日系小売企業12社計66店舗の棚卸データを用いて日本の小売業における在庫管理の課題を独自に分析し、提言をまとめたガイドブック「その商品は…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は21日、東京都と環境保全活動に関する包括連携協定を結んだ。同日に都庁で開いた締結式で、新浪剛史社長と小池百合子東京都知事が協定書に署名した。「生物多様性」「資源循環」「気候変動・エネルギー」の3分野で相互連携しなが…続きを読む
森永乳業東海支社は16日、愛知県岡崎市と包括連携協定の締結式を行った。発酵食品の味噌が特産品の同市と、ヨーグルトなどの発酵食品を製造販売する同社が連携し、食を通じた地域住民の健康づくりへの取組みをサポートする。 包括連携協定には(1)地域住民の健康…続きを読む
キーコーヒーは8月1日から、家庭用のコーヒー製品(粉、簡易抽出など)および関連製品の一部のメーカー出荷価格を改定する。これにより、該当製品における小売店の実質店頭価格は20~30%程度の上昇が見込まれる。継続するコーヒー生豆相場の高騰や円安に加え、物…続きを読む
奥本製粉は21日、家庭用製品の価格改定を発表した。輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から改定されたことやその他原料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇、為替の影響を受けて行う。 8月1日の納品分から実施する。改定内容は、家庭用小麦粉を約…続きを読む
国内洋菓子業界の最大団体である全日本洋菓子工業会は24年度も引き続き、市場活性化に貢献する情報発信や活性施策を進めるとともに、賛助会員相互の有用な交流促進や協会機能強化を図る。21日、帝国ホテル東京で通常総会を開催。組合員や賛助会員が積極的な交流や情…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は21日、明治記念館で「第40回通常総会」ならびに懇親会を開催した。 白石俊彦理事長(イセヤ社長)は「円安による原油高、資材、食品の高騰が続き、われわれ卸は値上げに苦労している。だが、値上げによって収益改善が進み、この2年…続きを読む