●フルーツ食感に巨峰投入 森永製菓の「inゼリー」の24年3月期売上高は過去最高を達成した。コロナ禍による行動制限に伴うスポーツシーンの減少や通勤通学の減少で朝食飲用シーンの落ち込みが影響し、21年3月期の売上げは、前年比16%減と縮小。一方、22…続きを読む
【関西】スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは16日、大阪府と事業連携協定を締結した。同社と地方自治体との事業連携は8事例目となり、都道府県単位での連携は今回が初めてとなる。 今回の連携により、観光需要の高まりで人手確保が必要な観光業…続きを読む
伊藤園と東映は、8月から協同し回収したPETボトルを水平リサイクルする「ボトルtoボトル資源循環リサイクル」を開始している。両社はこのほど合意書を締結し、東映で回収した使用済みPETボトルを再生事業者で再原料化を行い伊藤園が販売する飲料用PETボトル…続きを読む
【関西】フジッコは9月から、環境配慮への取り組みをより分かりやすく知ってもらうため、自社で設定した環境配慮基準を満たした商品に独自の環境配慮マーク「フジッコのエコ」マーク=写真=を順次掲載する。 「フジッコのエコ」マークは、(1)プラスチック量を削…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、同社の100%出資子会社を通じてConcept Packaging Group LLC(以下、コンセプト・パッケージング社)の持分25%を取得した。 コンセプト・パッケージング社は、米国サウス・カロライ…続きを読む
太子食品工業は「北の大豆」ブランドの納豆3種類(大粒・小粒・ひきわり)の容器を「黒色エコ容器」に変更する。これまで白色のプラスチック端材を再利用した容器を採用していたが、さまざまな色の端材を再利用することで、より環境に配慮した循環型社会の実現に取り組…続きを読む
ダノンジャパンは「ダノン オイコス」ブランドのコミュニケーション戦略を刷新し、ブランド全体で高吸収タンパク質のメリットを訴求する。5日から「ダノン オイコス ヨーグルト」全ラインアップでリニューアルパッケージ品への切り替えを順次実施。併せてTVCMや…続きを読む
グルメストーリーが2月、食品安全マネジメントシステムであるISO22000:2018を取得した。コンサルタントの湊屋総研が提唱する超小型ISO22000の理論を取り入れたことで、より実践的な認証を短期間で取得した点が注目だ。認証範囲の一つに高齢化社会…続きを読む
カゴメは今秋冬、本格的に家庭用スープ領域の拡張を図る。8月27日に「ごはんにかけるスープ 海老と完熟トマトのビスク」「同濃厚ボルシチ」を新発売した。特別な味わいと具材感を楽しめつつ、野菜をたっぷり使用(1食分の野菜120g)した、ごはんにかける濃厚な…続きを読む
ロッテホールディングス(HD)は、ヘルスケア・バイオ医薬分野を新成長戦略事業の一つ位置付ける。26日、グループ経営戦略室内にバイオ医薬品・次世代抗体医薬分野に対し投資活動を行う、ヘルスケア・バイオ医薬コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を新…続きを読む