山星屋の猪忠孝社長は13日、東京都内で開催した同社メーカー組織「ARISTA山星屋プロス会」総会で23年度売上高が前年比10.9%増の3348億円となり、過去最高売上げを更新したことを明らかにした。営業利益も同104.3%増の42億0500万円で2期連…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は、新中期経営計画「2026中期経営計画」を公表した。新中計は前中計の利益成長とサステナビリティ活動の同時実現を目指す「明治 ROESG」経営を基本に、その「進化」を新たなコンセプトとした。10日の発表会で川村和夫社長は「市…続きを読む
ヤオコーは27年3月期を最終年度とする新3ヵ年計画がスタート、連結売上高7300億円(24年3月期比22%増)、経常利益330億円(14%増)を目指す。川野澄人社長は13日の会見で、経営戦略として「グループでより強くなる」と方針を示した。ヤオコー単体…続きを読む
【新潟】菊水酒造は12日、「菊水日本酒文化研究所」脇の水田で酒米「菊水」の田植え行事を行った=写真。社名と同じ名前を持つ貴重な品種について、同社では「酒米菊水純米大吟醸」などの商品の原料としており、毎年社員がコメ作りから携わっている。豊作を祈願し、社…続きを読む
味の素社はヒットした「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用〉」を成功例にして価値訴求を推進する。“ワンパンパスタ”専用で好評の「パスタキューブ」とともに、それぞれ年間売上げ10億円以上に伸ばす。松竹梅の三つの価格帯での価値提案によって、コスト…続きを読む
【関西】旭食品近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第41回総会が9日、シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区)で開催された。23年度の業績については監査中としながらも、売上高で2桁成長となる見込みが発表された。会員企業192社や旭食品などから229…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は、23年度(24年3月期)連結業績が売上収益、各段階利益すべてにおいて過去最高を更新したことを受け、2030年度に向けた新たな目標として売上収益1兆円、コア営業利益1000億円、時価総額2兆円を目指していく。 23…続きを読む
伊藤忠食品は9日、仕入先メーカーで構成する「東京藤友会」の第37回総会を東京・ロイヤルパークホテルで開催した。特別会員の伊藤忠食品・岡本均社長が2年目を迎えた中計の指針に沿って製配販の好循環創造を加速する姿勢を示し、その重点施策として親会社の伊藤忠商…続きを読む
不二製油グループ本社は現中計最終年度となる24年度、カカオ価格高騰への対応と、傘下の米国チョコレート企業・ブラマー社の構造改革を重点施策に位置付ける。カカオ価格高騰にはコンパウンド(CP)チョコレートの提案などで需要に対応し、ブラマー社では5月末にシ…続きを読む
キーコーヒーの柴田裕社長は、コーヒーに関する国際的な研究機関「ワールド・コーヒー・リサーチ(WCR)」のボードメンバーに就任。2012年のWCR設立からアジアおよび日本人として初となる。同社本社で8日に開催した「コーヒーの未来に向けて」のパネルディス…続きを読む