マルハニチロは9月1日から順次、秋季新商品19品を発売する。年間売上げは家庭用13品で47億円、業務用6品で5億円の計52億円を目指す。半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は11日の発表の席で「今秋は本格的なおいしさに加え、簡便性、健康志向に対応した家庭…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは10日、静岡県磐田市および遠州中央農業組合(JA遠州中央)とレモンの産地形成による地域活性化を目的とした連携協定を締結した。磐田市における国産レモンの生産耕地の拡大や生産量の増加・安定化を図り、3者による新たなレモン…続きを読む
アサヒ飲料の「ウィルキンソン」が120周年を迎えた。強みの刺激、爽快感を伝えて飲用シーンを拡大する。最需要期の夏の炎天下、運動後、食事など場面に合わせた訴求をサンプリング中心に行い、飲用率50%のユーザーをさらに広げる。11日にPRイベントを東京都渋…続きを読む
東洋製罐は9日、アルミ大手のUACJと共同で開発した、生産時の温室効果ガス(GHG)排出量を現行品に比べ約4割削減した飲料缶用の蓋「EcoEnd」=写真=について、生産体制の構築を完了したと公表。具体的には、UACJでは蓋材の生産体制の構築とリサイク…続きを読む
湖池屋は12日、一部製品について、価格および規格改定を10月1日から順次実施すると発表した。今回の改定による想定価格と規格改定率は4~14%。 同社では、これまでも原材料・配送費・人件費の高騰に伴い、製品の価格・規格改定を段階的に実施。そのたびに全…続きを読む
高機能玄米協会は9日、第16回定時総会を開催した。玄米食の主食の中でのポジショニングが高まる中、「高機能玄米」や「発芽玄米」の定義を明確化。同時に「戦略的コメ資源」ととらえる、おいしさと栄養を兼備する玄米食専用巨大胚芽米「金のいぶき」の生産状況や普及…続きを読む
トモヱ乳業は11日、牛乳などの検査廃液を利用した新たな農業資材「AG乳アミノ」を、このほど開発したと発表した。農作物の収量向上や品質改善に寄与するバイオスティミュラント(BS、生物刺激剤)資材で、品質管理の過程で廃液していた牛乳など製品の検査残液を回…続きを読む
【東北】カゴメは9日、山形県産デラウェア果汁を原料に使用した「野菜生活100 山形デラウェアミックス」を全国発売した。「デラウェアが店頭に並ぶ時期に合わせて発売することで加工飲料、生果の両方のおいしさを伝えたい」(小林寛久常務)とし、生鮮商品の販売促…続きを読む
●面積1.2倍に拡大 【関西】イオンリテール近畿カンパニーは5日、兵庫県姫路市にある「イオンモール姫路リバーシティー」の核店舗「イオン姫路リバーシティー店」の食品売場をリニューアルオープンした。1993年のオープン以来、食品売場は初めてのリニューア…続きを読む
【中部】フジパン(名古屋市)は1日、「塩こんぶチーズパン」と「塩こんぶポンデ」を期間限定で発売開始した。北海道と沖縄を除く全国のスーパーとドラッグストアで展開している。 同社は、塩昆布のトップメーカーとして、昆布・煮豆・海藻など加工を手掛けるくらこ…続きを読む