栗山米菓は7月28日、新潟市北区の本社で23年から現場で取り組んできた物流改革の成果を発表した。予約システム導入やパレット化による積載効率向上などにより、荷待ち・荷役の作業時間を、これまでの平均3時間から1時間に短縮したことや幹線便のパレット化を60…続きを読む
奥本製粉は8月1日、家庭用と業務用に国産小麦粉を使用したミックス粉の新製品を発売する。これは、近年の国産小麦に対する消費者の志向の高まりを受けて開発を行ったもの。業務用にはホットケーキミックスを、家庭用には蒸しパンミックスと家庭用薄力小麦を展開する。…続きを読む
昨年創業70周年を迎えたモンテールは、周年記念の企業間コラボ企画第3弾として、同じく昨年100周年を迎えたブルボンと、互いの人気商品をイメージしたスイーツを共同開発した。(大村まい) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
博報堂テクノロジーズは、AIアバターによる接客サービスで飲食店などの売上げアップと業務効率化を支援するAIアバターソリューション「BONAPPETICA(ボナペティカ)」を開発した。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】梅乃宿酒造は、これまでの日本酒のイメージを覆す”新感覚SAKE“「果本酒(かほんしゅ)麝香葡萄(マスカット)」と 「果本酒 茘枝(ライチ)」の2品=写真=を24日から、同社公式オンラインショップ、直営店で販売を開始した。品目はリキュール。日本…続きを読む
ヤマサ醤油は量販店頭での鮮魚連動、創業380周年のブランディングを進める。独自の麹菌由来の鮮やかな色味の「鮮度生活」が、旬の魚と好相性と伝える。「サカナにヤマサ」といった生鮮売場専用のロゴとPOPを用意。PETの醤油の主力品は周年マークを入れ、「昆布…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは18日、女性活躍推進ソリューションを提供しているオカモトヤと共同で、同社の自動販売機とオカモトヤのアメニティバー=写真=をセットで私立三浦学苑高校(神奈川県横須賀市)に設置した。 今回の取り組みは、女性の健康と働きやすい環…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
【関西】抹茶の原料である碾(てん)茶の取引価格が前年比2.5倍以上の異常な水準となり、宇治(京都府)など各生産地の茶メーカーが苦境に立っている。現行の碾茶価格では製品への転嫁が容易ではなく、利益のひっ迫が強く懸念される。碾茶高騰の背景には昨夏に目立ち…続きを読む