明治は、チョコレートを「食べる」のではなく「飲む」という提案で、カカオの新たなおいしさと楽しさを届けていく。12月3日、「明治 ザ・カカオ」ブランドから、ドリンクに溶かして楽しむチョコレート「明治 ザ・カカオ for DRINK」3種を、全国の一部企…続きを読む
雪印メグミルクは26日、マーガリンの品質や乳化状態を化学的な定量性に基づき評価する解析技術を開発したと発表した。産業技術総合研究所先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ、大阪大学大学院工学研究科らと共同し、ラマンイメージン…続きを読む
酒類・食品の業界共通商品情報データベース(DB)を運営するジャパン・インフォレックス(JII)は、登録商品情報の精度向上に取り組む。加盟メーカーに自主商品登録率のアップや登録タイミングの早期化を促し、DBとしての信頼性・利用価値の向上と商品情報授受に…続きを読む
明治は新事業創出の取り組みを本格化する。自社の食領域の知見と外部企業の知見を乗算したサービスや商品の提供を加速し、新たな収益源確保を急ぐ。腸内環境研究と社会実装を進めるメタジェンの監修を受け、腸内細菌の検査測定とその結果に基づく腸内タイプに適した素材…続きを読む
●工業用途で世界初 【関西】これまで廃棄されていたコーヒーグラウンズ(抽出後のコーヒー粉)を乾燥させてペレット燃料に加工し、コーヒーの焙煎工程の熱源として再利用する「グリーン焙煎システム」が工業用途として世界で初めて本格稼働する。主導するのは、石光…続きを読む
マミーマートは25年10月に持ち株会社制に移行し、M&Aも前向きに進める。加速する業界再編に対応し、関東を越えるエリアのSM企業も対象に入れる考え。22日、東京都内で中期経営計画の説明会で明らかにしたもの。 M&Aについての考え方について、岩崎裕文…続きを読む
いつも日本食糧新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 さて、2025年1月1日から日本食糧新聞の購読料を、現在の半年間3万0882円から3万8604円(消費税別)に改定させていただきます。当社は、消費税率の引き上げに伴う改定を除き1994…続きを読む
大冷は22日、25年3月期中間決算説明会で下期以降、ユーザーの低価格志向に対して主力の骨なし魚以外に品数を増やして対応していく考えを示した。 中間期の骨なし魚事業の売上高は、前年比15%減の46億1200万円と苦戦した。ユーザーの低価格志向に伴い、…続きを読む
2024年を象徴する食・料理のトレンドは「こねないパン」。クックパッドが25日、サイトの検索・アクセスデータなどをもとに「食トレンド大賞」を発表し、耐熱容器の中で材料を混ぜて作る手作りパンが大賞に選ばれた。華やかでおいしい「パリおにぎり」、品質向上が…続きを読む
ロッテは、11月23日の勤労感謝の日に合わせて18~22日を「勤労感謝WEEK」と設定。チョコレートを介して日頃の感謝やいたわりの言葉を伝える「板チョコ」ならぬ「労チョコ(いたちょこ)」をシェアする新企画を提案した。同企画で社内のコミュニケーションが…続きを読む