◇大阪ガスフェロー・エネルギー技術研究所 坪田潤氏 ●米国「FDA GRAS」認証取得 --「OKETOA」の技術的背景は。 坪田 現在、私が所属するエネルギー技術研究所では「エネルギー利用・環境」と「インハウスソリューション」に加えて、「OK…続きを読む
やせるために我慢して甘いものを控えたり、つらい運動をしたりと努力する人は多いが、長続きしないもの。しかし、そこまでストイックにならなくても、手軽にダイエットを実践できるようになる日が来そうだ。大阪ガスは、約10年の歳月をかけて天然由来ケトン体「OKE…続きを読む
マルエツの本間正治社長は、昨年の就任以来の取り組みについて「お客さまのため、従業員のためを徹底し、当社が変わることを目指してきた」という。現場には顧客の困り事に対応するよう求め、従業員の意欲的な挑戦を奨励してきた。「やりたいということはやらせている。…続きを読む
◆利用の選択肢出揃う 内食・中食の宅配ビジネスが中長期的に見て市場をどのように形成していくか、首都圏は各種サービスが台頭し、利用者の選択肢も出揃ってきた感がある。当面は拡大のフェーズとはいえ、サービス間の競争は本格化しそうだ。首都圏で稼働中の宅配サ…続きを読む
◆2022年 5月 カスミ、千葉県のハヤシの一部店舗借り受けで外房進出へ 同月 ロピア、岐阜県に出店し中部に進出 6月 福島県のリオン・ドールコーポレーション、新潟県のカワマツからSM事業を譲り受け 7月 スーパーバリュー、ロピア・ホールディ…続きを読む
関東・新潟地区の食品小売は、業態を超えて出店競争が激化している。ドラッグストア(DgS)を中心に関東圏外の企業による出店攻勢が衰えず、顧客争奪戦は激化している。有力SMも新地域での出店拡大や新しい立地や施設への入店など成長を求めて新たな挑戦を続けてい…続きを読む
●コメタンパク質抽出でも役割 サタケの「ロング・ライフ・ライス・プロセス(LLRP)」=写真=は、未来のコメを考える次世代型精米プラント「MILSTA」の一翼を成す機器だ。玄米に250度C前後の過熱スチームを当て、混入しているコクゾウムシなどの害虫…続きを読む
北大阪農業協同組合(JA北大阪)は、大阪府立大学が産学連携で栽培研究したスーパー玄米「WE米(ういまい)」を管内で生産し商品化。ブランディングと普及活動に全力を挙げる。 WE米とは、穀物の中でトップレベルの食物繊維量を有し、通常のうるち玄米と比べ、…続きを読む
九州の雑穀専業メーカー種商は、健康志向の高まりを受け、ミックス雑穀やもち麦中心に順調に売上げを拡大。特にヘビーユーザーが増加していることから、大袋入りやお買い得商品の伸びが高い。産地メーカーとして、雑穀やもち麦の国内生産量増加に伴い、国産原料商品が増…続きを読む
高機能玄米協会は、発芽玄米や高機能な玄米品種に視点を当て、その栄養成分や機能性の認知向上を図るとともに、家庭や外食、給食事業など多方面に玄米食の普及を図っている。「白米はうまい、玄米はすごい」を掲げ、玄米を旗印に分かりやすい情報を発信し、コメ需要拡大…続きを読む