ファンケルは、発芽玄米のトップ商品「発芽米」を展開し、今期は全チャネルで順調に推移し、今第1四半期の売上げは、前年比2.2%増の4億7300万円を確保した。同品の管轄部署が健康食品事業部から、フードテック事業部へと移ったことを機に、チャネルごとに情報…続きを読む
東洋ライスの「金芽ロウカット玄米(ロウカット玄米)」は6年連続POSデータ(KSP-POS)で、玄米カテゴリーの首位を達成した。同社独自の加工技術を通じて、玄米の食べにくさや炊飯しにくさなどの原因である、玄米表面を覆うロウ層を均等に除去することで、玄…続きを読む
大和産業の自社ブランド「ヤマトライス」では「時短でおいしい」をキーワードに玄米を使用した商品群が好調に売り上げている。中でも普段の食事にかけるだけで使える「GABA発芽玄米粉」は、大手SMでの採用をきっかけに品薄となるなど、その商品力がユーザーに高く…続きを読む
最大手コメ卸の神明は、健康米の中心に「こめからだ」シリーズを置き、今までなかった、白米と雑穀が配合された雑穀初心者向けブランドとして、強化を図っている。 22年11月の発売だが、無洗米でそのまま炊ける手軽さとおいしさで徐々にリピーターが増加。今期は…続きを読む
幸南食糧は、関西圏を中心にコメの総合メーカーとして、精米やコメ加工品(レトルト・冷凍)を展開している。健康機能性をうたったコメにも注力し、近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米」は、胚芽周辺の栄養成分を残した「ヘルスキープ製法」を用いて、健康機能性…続きを読む
多彩な大麦、雑穀製品を米飯周りで展開する、はくばく。今期は、停滞していた「もち麦」ニーズが「第2次ブームに入っている」(同社)好調ぶりを見せている。 豊富な食物繊維の健康機能と「もち性大麦」ならではの「ぷちぷち食感」で、15~18年で3倍近い市場規…続きを読む
精麦や雑穀、玄米など健康米は、昨年から今年にかけて順調に伸長している。そもそも健康志向の高まりを受け、約10年前の14年度と比べると23年度は約1.6倍も拡大する、アップトレンドの市場だが、ただ近年は、TVの情報番組でもち麦がダイエット食として取り上…続きを読む
ケンミン食品はGFに関する取り組みの一環として、小さな子どもから大人まで幅広く楽しめる「ミッキーマウス/ライスヌードル」シリーズの商品開発を進めている。「みんなが楽しく選べる! ミッキーマウスの顔の形をした8大アレルゲン不使用のお米のめん」をコンセプ…続きを読む
ケンミン食品は25年に開催予定の「大阪・関西万博2025」にグルテンフリー(GF)レストランを出店し、日本国内だけでなく世界各国のGF需要に対応していく。放送作家、脚本家の小山薫堂氏がコンセプトを策定した「EARTH TABLE~未来食堂~」での営業…続きを読む
ケンミン食品はかねてからグルテンフリー(GF)ラーメンへの取り組みを続けており、5月18~19日には東京・駒沢オリンピック公園中央広場で開催された日本最大級の乾麺イベント「The乾麺グランプリ2024 in Tokyo」で中華めん部門賞を受賞した。同…続きを読む