●機能性高め新価値創造 「『麦』から『食』を創造する企業」をミッションとし、製粉事業を通じて麦の新たな可能性を追求する吉原食糧。うどん文化が根づく香川県坂出市に本社を置く企業として「さぬきうどんを、原料小麦粉の開発・供給と食文化の両面から支え、未来…続きを読む
●Q・B・Bブランドのさらなる成長へ 国内プロセスチーズ市場でトップシェアを誇る六甲バター(※インテージSCIプロセスチーズ市場2023年1月~12月購買金額シェア)。1948年に農林水産省指定のマーガリン製造業者として創業し、58年から現在の主軸…続きを読む
●商品もコンパクトに マロニーはゆで時間1分で食べられるチルドタイプの「生マロニーちゃん」を、これまで販売していた近畿・中四国エリアに加え、2022年4月から休売していた東北・関東・東海・北陸・九州エリアで8月26日から販売を再開した。あわせて商品…続きを読む
●和食文化の魅力を発信 マルトモは、1918(大正7)年に創業者・明関友市氏によって、瀬戸内海で獲れる煮干しなどを削って販売する会社として現在本社のある愛媛県伊予市で創業された。創業して105年以上となる愛媛県を代表する企業だ。64(昭和39)年に…続きを読む
丸久小山園は日本有数の抹茶産地である京都府宇治市で、江戸時代の元禄年間から日本茶などの製造販売を営む伝統と格式を兼ね備えた茶企業だ。園祖の小山久治郎氏が宇治小倉の里で茶の栽培と製造を手掛けたことが同社の始まりで、以後、伝統を守る中で品質の改善を絶えず…続きを読む
●持続可能な未来の食追求 マリンフードは、プラントベースフード(PBF)市場のトップランナーとして、持続可能な未来の食を追求する。2007年に独自開発したチーズ代替素材「スティリーノ」を活用した多彩な商品展開により国内PBF市場でトップの座に上り詰…続きを読む
でんぷん加工と機能性食品素材の総合メーカー松谷化学工業は、香川県、香川大学と産学官連携で研究を行う希少糖アルロースのブランド確立を目指し、さまざまな取組みを進めている。基盤事業のでんぷんは、食品に加えて工業用途の利用拡大を推進。食と健康だけでなく、生…続きを読む
●人と環境、体と地域社会に“やさしく”配慮 広がるチャレドの世界観 ベル食品工業は日本初の固形カレールウの開発とともに1950年に創業した。レトルトのOEM製造に特化する近年は全国のご当地レトルトカレーを年間100種類以上開発し、保有レシピ数は約3…続きを読む
●変化を恐れずに挑戦、価値創造へ フルタ製菓は1952年、古田亀彦、乙彦、鶴彦の三兄弟が創業した菓子メーカー。創業当時からチョコレートやクッキー、パイなどを製造・販売し続けている。今期(25年3月期)は4本柱の商品群(ファミリーチョコ、ポケット菓子…続きを読む
フジワラテクノアートは1933年の創業以来、醸造機械メーカーとして、醤油、味噌、清酒、焼酎、みりんなどの醸造食品の生産に必要な機械・プラント製造に携わり、昨年創業90周年を迎えた。醸造家の感性、スキル(匠の技)を機械化・自動化する技術力によって、熟練…続きを読む