サンポー食品の一押し新商品は、企業コラボした「ダイショー監修 博多もつ鍋風〆のちゃんぽん」だ。ダイショーの「博多もつ鍋スープ しょうゆ味」の締めに、ちゃんぽんを楽しむ--そのようなイメージを表現した商品となっている。具材には、豚モツ、キャベツ、ニラ、…続きを読む
徳島製粉の秋冬新商品は女性をメーンターゲットにした「金ちゃんヌードル トマト&チーズ」で、「7種類のスパイスが香るおしゃれな贅沢スープ」がキャッチフレーズとなる。忙しい時間の中でも手軽に健康的でぜいたくなラーメンが食べられるよう、工夫を凝らした。 …続きを読む
イトメンは9月に「カップ兵庫播州ラーメン」を新発売した。2年前に発売を開始した同袋麺タイプの好評から開発に至り、より手軽な形で兵庫県を代表するご当地ラーメン「播州ラーメン」を楽しめる。播州龍野の濃口醤油を100%使用し、醤油系の甘みのあるスープが特徴…続きを読む
ハウス食品の4~8月の即席麺事業は「うまかっちゃん」が金額で前年を上回った一方で「好きやねん」は前年をやや下回った。全体としては前年を上回った。「うまかっちゃん」の商品別販売動向を見ると5種が前年を上回り好調だった。前年比2桁増となったのが「熊本 香…続きを読む
永谷園は「煮込みラーメン」一つで夕食が完成する「満点ごはん」と訴求するパッケージに刷新する。簡単調理で栄養バランスの整った食事ができると「煮込み」の価値を再設計。2人前商材を拡充して主要ユーザーになった2人世帯にも応える。今年から春夏も展開して堅調。…続きを読む
農心ジャパンの1~7月の即席麺販売状況は、前年よりもプラスで着地した。定番の「辛ラーメン」「同キムチ」などの好調に加え、今年から日本で販売を開始した「同トゥーンバ(袋・カップ)」の売上げが上乗せとなった。今秋冬に向けては、「トゥーンバ」導入の成功事例…続きを読む
ヤマダイの4~8月の即席麺販売状況は、ほぼ前年並みの実績となった。6月には業界として単独で価格改定に踏み切ったものの、コアユーザーや流通側から想定よりスムーズに容認されたことで、マイナスの影響は少なかった。秋冬は、主力の「凄麺 ご当地」シリーズに新た…続きを読む
まるか商事(まるか食品)の4~8月の即席麺販売状況は、前年をわずかに下回っている。昨年6月に価格改定を実施したことによる駆け込み需要があったため、今年はその反動を受け、数量が伸び悩んだ。下期はユニークなスポット品や企画で、トレンドに敏感な若年層ユーザ…続きを読む
エースコックの1~8月の即席麺販売状況は、前年比を上回って推移している。主力ブランドを中心とした販売体制が結実し、「スーパーカップ」「わかめラーメン」が順調だったことが要因。下期は新たな定番として「超大盛りスーパーカップ」を展開。大盛りカップ麺のパイ…続きを読む
明星食品の4~8月の即席麺販売状況は、金額ベースで袋麺が前年比2桁増、カップ麺が前年比1桁増となった。「明星 チャルメラ」「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」などの定番商品が、安定した需要に支えられ好調を維持している。秋冬は、新たな戦略として打ち出した「…続きを読む