◇日本アクセス・菊池秀弥審議役東日本営業部門長補佐中部エリア統括 ●冷食の魅力幅広く発信 荷降ろし作業などを効率化 --今期(24年3月期)ここまでを振り返って。 相次ぐ値上げに伴い、買上点数は前年を下回っているものの、売上げと収益は前年超えで…続きを読む
●得意先提案の幅広がる 拠点集約で物流力の強化も --今期(24年3月期)ここまでを振り返って。 支社全体の売上げは好調に推移している。 業務用は外食業態を中心に5月のゴールデンウイーク明けから伸び続けており、家庭用は顧客であるドラッグストア(…続きを読む
●サイネージ目標達成へ 取引先との物流協業も視野 --2023年の市場環境、消費環境を振り返るとどのようなことが言える。 昨年は、新型コロナウイルス感染症の扱いの5類移行に伴い、人流が回復したことで、経済が徐々に回復した。 一方で、続く円安や、…続きを読む
●2025年に新拠点開設も --昨年の状況は。 今期(23年3月期)の売上高に関しては、前年をクリアできる見込みだ。ただ、内訳を見ると値上げによる影響が強く、引き続き厳しい経営環境が続いている。国内の漁獲量が減少しており、原料の確保が年々難しくな…続きを読む
●地元企業とのコラボも注力 --前期(2023年12月期)の状況や取り組みについて。 23年は、あらゆる商品で価格改定が行われ、対応に追われた。 ただ、従来よりも適正価格に対する理解が浸透しているため、各方面での好不調はあるものの全体としては計…続きを読む
●北陸コカとの取り組み期待 --今期(24年3月期)ここまでは。 全社売上げが前年比5~6%増、計画比横ばいと堅調に推移している。業務用の売上げは前年比2桁増だが、営業給食(ホテル・旅館・レストランなど)はコロナ前比で14~15%減。前年比では7…続きを読む
●食のシーン提案へ対応強化 --前期(23年12月期)を振り返って。 5月に新型コロナウイルス感染症の扱いが5類に移行した影響で業務用を中心に大きく回復し、目標を超える増収を達成した。収益面でコロナ禍の期間に行ったコスト削減が奏功し、過去最高の増…続きを読む
◇ヤマナカ・中野義久代表取締役社長 昨年は新型コロナウイルスの扱いが5類になり、日常が戻りつつある一年であった。お客さまの購買意欲が上がり経済活動が盛んになった一方で、物価やエネルギーコストの高騰は続いた。これに伴い、今後も買い物のスタイルがコロナ…続きを読む
◇松浦商店・松浦浩人代表取締役社長 2023年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、本格的に経済活動がコロナ前の状態に戻ってくるのではと期待する年となった。 当社の主力事業である駅弁事業においては、新幹線の乗車率上昇に伴い、売…続きを読む
◇イオンリテール執行役員東海カンパニー支社長 ●顧客と社会貢献推進 昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、お客さまの購買行動が大きく変わり明るい兆しが見えた一方、物価高による節約志向も高まり消費の二極化がより顕著となる一年だった。復活した…続きを読む