●焼き鳥店出店に内助の功 タイ東北部ウドンターニー県で、日本式焼き鳥店「IWASHI・YAKITORI」を経営するタイ人男性のクンナサーン・ナッタチャイさん(45、ニックネーム・エディーさん)には、最愛の妻ビーさんがいる。タイ最北端チェンライ県出身…続きを読む
●ラーメンの成長が鈍化 5月、コロナは感染症法上の位置付けが5類になり、行動制限がなくなった。生活様式が大きく変化する中で、生活者が手に取る商品にはどのよう変化が見られるのだろうか。今回は全国約6000店舗より収集している小売店販売データのSRI+…続きを読む
●タイのお客に日本式焼き鳥を タイ東北部イサーン地方ウドンターニー県。人口160万人ほどのこの地方都市の中心部に今年7月、一軒の日本式焼き鳥店がオープンした。店名を「IWASHI・YAKITORI」という。のれんにちょうちん、屋外に焼き場を設けた本…続きを読む
◆独自システムを構築・更新 水産流通は、豊洲の大卸グループで、ホウスイとニッスイが株主として水産物の仕入れ、加工、販売、販促企画などを行う水産業のプロセスセンターを展開する。約27年前、日本水産(現在のニッスイ)の一部門である水産流通部として、大手…続きを読む
統一企業は食品製造/加工、原料調達、包材開発、流通、小売までを行う台湾で最も売上げ規模の大きい食品関連グループ会社だ。製販統合型ビジネスが大きな強みである一方で、日本・欧米企業との提携も多く、台湾国内でのセブンイレブン、ミスタードーナツ、スターバック…続きを読む
●コンセプトをはっきりと 町中華「福いち飯店」は、在タイ10年を超えた大阪出身の長谷俊也さん(42)が店長を務める普段使いの飲食店。取材に訪れた10月の日曜日午後もひっきりなしに日本人客が訪れ、ラーメンやギョウザ、中華丼などの「日本食」に舌鼓を打ってい…続きを読む
●再起懸け町中華で勝負 今年9月5日、タイ東部チョンブリー県シーラチャー郡。日本人が3000~4000人は暮らすとされるこの街に、町中華「福いち飯店」は誕生した。周囲には日本式の居酒屋や寿司店、日本食材を扱う食品スーパーは複数あれど、日本で近所の住…続きを読む
黒松は1925年、「進馨商会」の名でラムネを販売。31年から現在の「黒松」へ商標変更、50年には今なお台湾を代表する炭酸飲料「黒松沙士(ヘイソンサースー)」が誕生した。「黒松沙士」は、ハーブの一種であるサルサパリラから抽出されたエキスで作られた通称「台…続きを読む
大人になり、海外もいろいろと回り、おいしいものや口に合わないもの、気持ち悪いものにもたくさん出合ったが、幼かった私に同居の祖母が5月から夏の間によく作ってくれた「まる寿司」が忘れられぬ味である。 「まる寿司」とは岡山県の郷土料理「ままかりずし」のこ…続きを読む
●若き日、心の師匠に救われる タイの首都バンコクで小料理みかみを経営する三上博樹さん(62)には、心の師匠と呼んでも差し支えのない一人の料理人がいる。シーロム地区で焼き鳥店「やきとりハウス桔梗」を約40年間経営する太田学さんだ。これまでに焼いた焼き鳥は…続きを読む