●商品通じ北海道貢献を 「味しらべ」や「黒豆せんべい」「ふわっと」などの米菓で知られる岩塚製菓。北海道には1990年に北海道工場(千歳市)を竣工。北海道支店(札幌市)、工場直売店(千歳市)と合わせた3拠点を構える。昨年6月に本社直轄の北海道事業部を…続きを読む
●病気を乗り越えて タイ・バンコクでモダン居酒屋「浪漫亭」を経営する中野善史さんが店を再興させたのは2023年7月のこと。そのわずか1年3ヵ月前は、急な病気で死のふちをさまよっていた。 いつものように朝5時前には床を出た中野さん。新型コロナウイル…続きを読む
●せちがらい世に温もりを タイの首都バンコクのスクンビット地区。日本人駐在員らが多く住むこの日本人街に、不釣り合いな一風変わった路地がある。スクンビット・ソイ(路地)42-1。ローカルの食堂や雑貨店、理髪店などに交じってわずかに西洋人が好むホステル…続きを読む
◆水平展開で海外比率高める 宮崎県で鶏卵業を営むフュージョンは、世界の養鶏情報を取り入れ、最先端の機械を用いて、最も厳しい衛生管理を行うことで、国内大手の食品メーカーや量販店などとの取引を可能にしている。ヒナから採卵、パック詰めまで一貫した商社機能…続きを読む
◇久保村食文化研究所 久保村喜代子代表 ◆「惣菜から究極の食品開発!」 惣菜から製品開発へサイエンストレンド 食品添加物・素材で新メニュー開発 高級飲食店は、ブランドの魔法にかかりたい消費者にとってアクセスしやすい入口だ。現在の日本の経済状況下、消費者…続きを読む
●一家で南イサーン元気に タイ・イサーン地方スリン県で日本食レストラン「白象」を経営するタイ人男性のティーラ・サンスリさんは、料理人歴がとても豊富。バンコクの老舗で知られる日系和食店で4年間の下積みを経験した後、タイ資本の日本食レストランチェーンに…続きを読む
◇久保村食文化研究所 久保村喜代子代表 ◆「惣菜から究極の食品開発!」 AIで惣菜もデザートも 商品開発から利益率向上まで ●2024年食のトレンドはスリル満点 人々が何を好んで食べるかという消費行動は、常に変化している。今年の食は、家庭料理や人気の食…続きを読む
●タイ東北部の老舗和食店 タイ東北部(イサーン地方)の南部に位置するスリン県はカンボジアと隣接する国境の街。クメール語を繰る話者が全人口の半数近くに達し、仏教文化とクメール文化の混在した異国情緒豊かな地方都市だ。「象」の“ふるさと”としても知られ、…続きを読む
◇久保村食文化研究所 久保村喜代子代表 ●「惣菜から究極の食品開発!」 世界のレディミール市場 2032年には37兆円へ 2020~22年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛などにより、世界的に惣菜や弁当・テークアウト・宅配サービス…続きを読む
●ダイエー 従来、惣菜のヘルス&ウェルネスに取り組んできたが、コロナ禍になり生活者の健康に対する感度がとても高くなった。これまでの健康メニューには、各種栄養素を加える“足す健康”と、カロリーオフや減塩などの“引く健康”があるが、コロナ禍で新たに“免…続きを読む