「麺ジャラスK」の店主が本を出版した。題名は「プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る」。著者は全日本プロレス四天王時代のトップレスラーで、デンジャラスKの異名を持つ川田利明だ。神保町の書店でサイン本が並んでいたので思わず買ってしまった▼「麺ジャラス…続きを読む
ライフフーズは50年前に台湾から冷凍枝豆の輸入を開拓した。矢野良一社長は日台の冷凍農産品貿易懇談会で、今年起きた能登半島と台湾東部地震の被害に触れ「困難に直面した時、他のどの国よりも真っ先に手を差し伸べ助け合ってきた。日台の冷凍野菜も同じだ」と強調▼…続きを読む
朝よく利用するコンビニがある。接客をしてくれるのは髪の色が個性的な若い方。髪以外にも、おしゃれさが際立ち見た目は派手め▼彼とやりとりをするのはレジで支払いをする数十秒の間。そのわずかな時間が、自分の朝を一気に心地よいものにしてくれる。いつ行っても、変…続きを読む
7月3日から1万円、5000円、1000円が新紙幣に切り替わる。肖像も1万円札が渋沢栄一に、5000円札が津田梅子に、1000円札が北里柴三郎に変更された▼国立印刷局の「新しい日本銀行券特設サイト」によると、新紙幣の偽造防止技術について特殊な印刷方式…続きを読む
強炭酸水には暑熱下、運動後のめまい、立ちくらみ、失神を改善する可能性がある。アサヒ飲料の6月26日の説明会で筑波大学との共同研究成果が明らかに。運動して血圧が低下した状態で炭酸水を飲むと血圧が元に戻り、脳血流量も回復するという▼血圧と血流の一時上昇は…続きを読む
先日、スジャータめいらくグループ波動医科学総合研究所が主催する「第23回百寿会の集い」において、「認知症の予防と治療について」の講演を拝聴する機会を得た▼ちなみに現在の予想では2040年には65歳以上の高齢者層の46.3%が認知症となる可能性があり、…続きを読む
黄色く縮れたコシの強い麺と、味噌をベースにこってり濃厚、熱々な豚骨スープの絶妙なコンビネーション。野菜を強火で炒めてトッピング。札幌ラーメンの奥義だ▼ラーメンの起源は諸説あるが、戦後の屋台で復活したラーメン(中国式)が濃厚な味わいへと変貌を遂げた「札…続きを読む
フジッコの食育企画「丹波黒育成体験プログラム」を毎年取材している。小学生親子を対象に農業体験などを取り入れた通年企画で、素材への興味や生産者への感謝の気持ちを養い、自給率向上に意識を向けてもらう目的がある▼煮豆市場はユーザー層の高齢化や、副菜を必要と…続きを読む
「信州人のソウルフード」が帰ってきた。能登半島地震の影響で停止していたスギヨ(石川県七尾市)の「ビタミンちくわ」が製造を再開、今月1日から販売の約7割を占める長野県内で、スーパーなどの店頭に並び始めた。地元TV各局がローカルニュースのトップでその様子…続きを読む
大阪のランチ価格もずいぶん上がった。肌感覚ではコロナ前比で2割アップ、お気に入りの店は300円増。とはいえ、個人的には外ランチの機会が増えている。手取り減額が続いてもだ。一皿の価値、満足度は今格段に上がり、午後の活力になっている▼この立役者こそ、コロ…続きを読む