アイリスオーヤマはNPO法人埼玉フードパントリーネットワークを通じて、同社が製造・販売する食品・飲料水などを1月から、県内一人親世帯中心に食品支援を必要とする家庭に提供を開始する。 厚生労働省によると、現在子どもの9人に1人が貧困状態で、特に一人親…続きを読む
アサヒ飲料と静岡県富士宮市は24年12月24日、「ボトルtoボトルリサイクル協定」を締結した。富士宮市の家庭から回収した使用済みPETボトルを新たなPETボトルとして再生・再利用することで持続可能な循環型社会の実現につなげ、リサイクル率の向上を図る。…続きを読む
明星食品は24年12月20日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、同社がCSV経営の一環として掲げる地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を開催。本社所在地の向かいにある同校の5年生を対象に、同社社員が出張して授業を実施する同プロジェクトは今年…続きを読む
カネリョウ海藻は、3種類の海苔を使用した「のり茶漬け」を「OKAGESAMA MOBA」(おかげさま・もば、以下「MOBA」)のテークアウトメニューとして24年10月から販売している。 同品は3種類の海苔(「有明海産焼きのり」「有明海産バラ海苔」「…続きを読む
日本うま味調味料協会は、うまみの減塩効果といった機能性による文化伝承を深めた。第9回「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の表彰式を行い、優勝した「青森県三戸郡ひっつみ汁」の減塩率67%(伝統レシピ比)、食育にも適した再現性の高さをたたえた。準優勝…続きを読む
●地元の6次産業化を支援 香りよし、味よし、色よし パスタメニューでジェノベーゼをオーダーする人はおしゃれでした。ジェノベーゼってジェノバ風だと知ったかぶりをしても、ジェノバがイタリアのどこら辺りかはあいまい。イタ飯ブームは私にとってはそんなもので…続きを読む
卸が価値創造をし、個性を打ち出していく難しさは依然として大きい。各社間で、そこに知恵を絞ることは近年においても目立つ。 ヤマエグループホールディングスは、M&Aも推進しつつ事業領域を拡大。中計最終年度の財務指標を売上高1兆円、経常利益220億円に上…続きを読む
工場見学や祭りなどのイベントを通じて地域住民や観光客が集いにぎわう場を創出したり、地域の高等学校や大学などと一緒に商品開発を行ったり、廃棄される食材を有効活用し食品ロスを削減したりするなど、地域貢献・地域活性化に力を入れる食品企業・工場が増えてきてい…続きを読む
◆地域の人と連携し規格外野菜を使った製品を開発 「福山工場長」シリーズとして販売 「サラダ料理で世界一になる」を目指すケンコーマヨネーズの子会社で量販店向けにサラダ・総菜を製造・販売する(株)ダイエットクックサプライ。地元・広島県福山市の活性化を図…続きを読む
●「伝統食」を地域の人々と共に守り育てる息の長い取り組み 日本の伝統食つくだ煮を世界に通用する食文化とすべく、「世界の食卓につくだ煮を」を理念に掲げ、海外輸出を積極的に行うなど、愛知県をけん引する食品メーカーとして成長し続けている平松食品。世界を見…続きを読む