カリフォルニア・レーズン協会、ベーカリー新製品開発コンテスト
2024.03.29●魅力引き出す作品募集 カリフォルニア・レーズン協会は、製パンに携わるプロフェッショナルな技術者を対象に「第32回カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト」を開催、作品を募集している。 募集部門は「量販製品部門」(ベイクオフ・QB…続きを読む
ダノンジャパンは4月1日、プロテインヨーグルト市場トップシェアの「ダノンオイコス」ブランドから、プロテインドリンクを新発売する。吸収効率の高いタンパク質を1本(240ml)当たり18g含有し、脂肪ゼロ・砂糖不使用に設計。3月28~31日には、東京都港…続きを読む
アサヒコは「豆腐バー」の販路を拡大する。3月27日、コングレスクエア日本橋(東京都中央区)で「2024年事業戦略&新製品発表会」を実施し、池田未央代表取締役社長が24年の事業戦略と今春夏新商品を説明した。20年11月の発売から約3年で累計販売数600…続きを読む
4月1日から配送ドライバーの時間外労働上限規制の適用が始まり、いわゆる物流の2024年問題の解決に向けた動きが活発化する。すでに食品小売は物流の改善を進め、SMは商慣習や発注の見直し、荷待ち時間の短縮などに連携して取り組み、CVSも配送回数の削減や異…続きを読む
【関西】持続可能な国内農業モデルの構築や食料の安定供給の実現に向け、アグリビジネス7000億円規模の4社連合体が動き出す。エア・ウォーターら3社が昨年から構築する青果物流通加工のプラットホームに神明ホールディングスが参画した。4社が扱う農産物は140…続きを読む
新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。最大の焦点はドライバーの時間外労働規制の適用開始で、製配販3層がこれまで準備してきた物流危機回避への取組み成果が試される。消費者の誤認を防止する無添加表示の規制強化も本…続きを読む
日本食糧新聞社は「第9回介護食品・スマイルケア食コンクール」(協賛=伊那食品工業、日清オイリオグループ、林原、中島製作所)の二次審査を26日、東京都中央区「食情報館」で開催=写真。サツラク農業協同組合「北海道ミルクプリン68g×3個」を農林水産大臣賞…続きを読む
17年ぶりのスタンダードビール新商品「晴れ風」はロングタームでの新しいビールの提案。4月2日のベストなタイミングで発売する。 売上げの一部を桜の保全などに活用する「晴れ風アクション」はビジネス的な意味よりも、ビールを通じて社会に恩返ししたい気持ちが強い…続きを読む
小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院…続きを読む
キリンビールは3月26日、東京都内で同社で17年ぶりとなるスタンダードビール新商品「晴れ風」を報道陣に披露した。入社5年目の若手社員が中心にとなり開発を担い、今の時代の味覚ニーズに対応し、飲みやすさを徹底追求しながら飲み応えも両立したビール。発売に合…続きを読む
日本塩協会が4月1日に発足する。日本塩工業会から名称変更し、国産塩の安定供給や安全性への情報発信など、製塩事業の発展への寄与を図る。西田直裕代表理事副会長(日本海水)は就任のあいさつで「SDGsや働き方改革など、現在の事業環境の課題に一丸となり、安全…続きを読む