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スギヨの直近コロナ禍の状況は、原材料・エネルギー・物流コスト高の影響で製品製造コストが上昇。第7波の感染再拡大の影響はそれほどでもなく、業務用の落ち込みは小さく、市販用は小幅な伸長だった。特にすり身原料の高騰に対して、値上げとすり身比率を減らした商品など新商品開発に取り組んでいく。 中長期の成長戦略として、赤蒲鉾工場の新設を計画し、工場稼働率の向上を目指す方針だ。 重点カテゴリーの販売戦略や販促策は、カニカマ50周年キャン
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秋冬の最需要期に入った水産練り製品業界だが、一方で異常ともいえるスケソウダラすり身原料の歴史的高騰に困惑が広がっている。すでに2~3月にかけて、主要メーカーはすり身を中心とした原材料価格の上昇を受け値上げを実施。さらに […]
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