日本丸天醤油の23年度実績は売上げ5%増、利益は原料高で厳しい状況が続く。10月までの醤油単体実績は売上げを確保したものの、物量は2.2%減。業務用市場が新型コロナウイルスの5類移行後に回復し、価格改定の押し上げもあったが、1LPETの減少が響いた。 今期は業務用市場の回復が醤油の実績数字に反映したが、夏つゆ関連は価格改定の影響で動きが鈍化。「天翔ゆずぽん酢」が引き続き2桁増と絶好調も、原料のスダチ不足でその他ぽん酢類は生産調整が必要となり、ぽん酢
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
醤油市場は23年、出荷量の縮小が進んでコロナ後の回復が見られない。値上げによるコスト吸収は途上であるものの、売価は着実に上昇。輸出や海外生産を増やし、付加価値を高めて、単価アップを実現する。消費の自然、出荷減を補って市 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報