三島食品の20年12月期決算は、売上高138億8900万円と前年比3.5%減の減収増益の着地となった。同社の売上構成比は、家庭用が約4割、業務用が約6割。コロナ禍の影響で内食需要が増えたことから家庭用に関しては主力の「ゆかり」シリーズや「炊き込みわかめ」、原料をリニューアルした「あおのり」などを中心に伸長したが、休校の影響を受けた学校給食ルートや外食、居酒屋、ホテルといった業務用ルートが苦戦を強いられ、前年実績を割り込む結果となった。 今春の新商品
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ふりかけ・お茶漬け市場は前期、明暗を分けた。ふりかけは規模を微減し、お茶漬けは大幅に拡大した。前年の特需からの反落もふりかけで大きく、お茶漬けは微少。今期は失った弁当・おむすび利用の回復案、用途拡大策、内食を習慣にする […]
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