近畿中四国小売流通特集
近畿中四国小売流通特集:さとう・佐藤総二郎社長 社会問題解決型の小型店を
京都府福知山市に本部を置く総合小売業「さとう」を中核とする「さとうグループ」の18年度の連結売上高は928億円(前年比1.3%増)と過去最高を更新し9年連続の増収を成し遂げた。19年度の経営方針のテーマを「Changing・for・the・Better-もっと豊かに、すこやかに。」とし、売上高960億円(同3.4%増)を目指す。今年は、SMが撤退した過疎地に地域からの強い要望を受け「ミニフレッシュ三和店(京都府福知山市)」を開店。買い物難民などの解決と、収益の確保を両立する
-
近畿中四国小売流通特集
小売●ポイント合戦による不毛な価格競争を懸念 今期の小売各社は、青果の相場変動に苦戦しながらも、3~6月までは、比較的堅調に推移していたが、7月の長梅雨による天候不順の影響で夏物商品の落ち込みが大きく、3~7月累計で大半 […]
詳細 >