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産地にこだわる山海の郷、原料事情は厳しい
◇国分東北マーケティング部商品課 2019年度の国分東北の乾物実績は、水産前年比4.7%減、農産同9.2%増、全体で同1.3%増だった。海産では昆布の減産から価格改定した。原料確保が第一で、落ち込んでいる消費の部分に目がいかないのが現状。価格でやはり動くので、値頃感といかに統一を持たせるかが重要だ。東北にこだわり、三陸・宮古産のだし昆布を「山海の郷」で発売し、量目を減らして対応していたが、2年前に終売、北海道産に変わっている。農産では健康やダイエッ
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●加工メーカー、原料確保に苦慮 農産・水産乾物は天産物であり、出来不出来はその年の天候に左右される。温暖化の影響で近年は不漁、不作が続いている。産地では生産者が減少していて、相場の上昇に拍車がかかり、加工メーカーは原料 […]
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