酒類流通の未来を探る

酒類流通の未来を探る:外食最前線=“禁酒令”に翻弄される飲食店 守れ、日本の飲酒文化

酒類 2021.07.17 12263号 06面
緊急事態宣言下の「渋谷横丁」。禁酒令が敷かれると人気スポットも閑散

緊急事態宣言下の「渋谷横丁」。禁酒令が敷かれると人気スポットも閑散

 度重なる「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」による厳しい制限で、外食業界は壊滅的な打撃を受けている。特に4月25日からの3回目の緊急事態宣言における“禁酒令”のインパクトはすさまじく、「20時までの時短営業はまだ耐えられたが、酒類提供が禁止されてからは売上げが9割減。お酒が出せないなら店を閉めるしかない」(都内イタリア料理店店主)といった悲痛の声が上がった。都内では5月11日期限の緊急事態宣言再延長の決定を契機に、「もはや店が立ち行かない」「従業員の生活が守れない」と

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