コメ製焼酎の19年課税移出数量は、前年比4.9%減で3万4569kl(構成比8.5%)だった。最大産地である熊本県では、1万1384klで前年比3.3%減となり、昨年に比べ減少率が改善している。 トップメーカーの高橋酒造は、「謹醸しろ(金しろ)」「吟醸しろ(銀しろ)」をそれぞれソーダ割りしハイボールで飲むという「金ハイ」「銀ハイ」の提案に注力してきた。若年層や女性といった、新たな顧客の開拓に向けてさまざまな工夫を凝らす。昨年は缶製品の「金しろハイボ
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日本酒造組合中央会がまとめた19年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、40万9023klとなり前年の42万5309klと比べ3.8%減だった。引き続き減少傾向にはあるが、減少率は前年比で小さくなった。原料別でみると […]
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