霧島酒造は、19年度売上げが前年並みに推移したとしている。引き続き、特に訴求を強めているのが「黒霧島 EX」。同社独自の「デリシャス・ペンタゴン製法」で江夏順吉先代社長が追い求めた「あまみ・うまみ・まるみ」、黒霧島の特徴である「トロッと」「キリッと」という五つの味わいを最大限に引き出した商品だ。昨年はパック商品を発売し、品揃えを強化した。
「茜霧島」は「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2019」の「焼酎:芋焼酎」部門で部門最高賞「トロフィー」を受賞。国際
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日本酒造組合中央会がまとめた19年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、40万9023klとなり前年の42万5309klと比べ3.8%減だった。引き続き減少傾向にはあるが、減少率は前年比で小さくなった。原料別でみると […]
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