構成比が最も大きい芋製焼酎の19年課税移出数量は、前年比4.1%減の18万2170kl(構成比44.5%)だった。県別では、宮崎が同1.7%減(10万4453kl)とほぼ前年並みをキープ。鹿児島は同7.5%減(7万0358kl)と苦戦している。なお、いまだ規模は小さいが佐賀は同48.0%増(1237kl)と特徴的な伸びを示した。 霧島酒造は、「黒霧島 EX」「赤霧島」のスリムパックを発売予定。志比田第二増設工場を活用し、今後どんな施策を検討するのか
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日本酒造組合中央会がまとめた19年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、40万9023klとなり前年の42万5309klと比べ3.8%減だった。引き続き減少傾向にはあるが、減少率は前年比で小さくなった。原料別でみると […]
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