本坊酒造では、「あらわざ桜島」の売上げが堅調に推移する。同品は、黄金千貫を原料に特許「磨き蒸溜」で仕上げた本格芋焼酎だ。蒸溜もろみに対流をおこす独自技術を採用している。「家飲み」需要の高まりもあり、パックの構成比が上がってきているという。昨年から大迫勇也選手を起用したプロモーションを実施し、これに手応えを感じている。地域別に見ると、南九州、関東がけん引して伸びている。今後に向けては、引き続き大迫選手を起用したポスターやチラシ、商品首掛けなどを活用しながら、南九州エリアを中心
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日本酒造組合中央会がまとめた19年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、40万9023klとなり前年の42万5309klと比べ3.8%減だった。引き続き減少傾向にはあるが、減少率は前年比で小さくなった。原料別でみると […]
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