会員機能
昨年を振り返ると、コロナ禍による生乳需給緩和の状況が3年目を迎え、脱脂粉乳をはじめとする乳製品の在庫が過去最高水準まで上昇した。この状況は酪農肉用牛近代化の方針に基づき生乳の増産体制が続く中、コロナ禍で業務用需要が低迷し、需給が緩和したものである。これにより北海道は、生産者自ら生乳生産の抑制や減産にかじを切ることを決定した。生乳需給緩和の解消と生乳生産基盤維持双方を見据えた苦渋の決断に敬意を表したい。当社も牛乳乳製品の消費拡大や脱脂粉乳の在庫解消に向けた自助努力とともに、行
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
折からのコロナ禍長期化やウクライナ情勢などの国際情勢を端緒とし、2022年からの酪農乳業界の状況は厳しさが続いており、23年もそうした外部環境は継続する懸念が大きい。生活者の生活防衛意識はますます高まって、牛乳・乳製品 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報