大和産業の米穀部では、白米同様の炊飯が可能な「やわらかい玄米」シリーズを展開し、すすぐだけでそのまま炊ける簡便性に加え、白米同様の軟らかさと玄米ならではの噛(か)み応えを両立させている。東海地区を中心とした販売だが、健康志向と巣ごもり需要の高まりで、コロナ禍を契機に月販約3万個から4万個に拡大している。 商品は、高リピート率を誇る定番の「富山県産コシヒカリ」(2kgと900g入り)をはじめ、「北海道産ゆめぴりか」(900g入り)は、玄米独特の香りが
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コメ消費減が進む一方、健康志向を追い風にした、精麦や雑穀、玄米類など、健康を基軸にした家庭用のコメ関連カテゴリー市場規模(POSデータを基にはくばく推計)はアップトレンドにあり、直近の21年度は10年前の11年との比較 […]
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