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ジャパンパックライス秋田は、業界初のコメ生産者によるパックご飯工場として一昨年、秋田県の大潟村に本格稼働開始した。すでに月産300万食の24時間フル生産となり、関係者と協議しながら、ライン増設に向けた検討に入った。 同社は、大潟村あきたこまち生産者協会(あきたこまち協)や地元金融機関らが出資し、県産米消費拡大による農業振興を目的に設立され、同県産あきたこまちを中心の原料米で無菌包装米飯を製造・販売している。販売は、あきたこまち協のルートを生かして行
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いわゆる「パックご飯」として定着している無菌包装米飯市場は22年度も伸長した。12年連続で拡大を続け、生産量も過去最高を更新している。(細山真一)
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