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日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-SPが独自に集計した全国1025店舗から構成されたデータ)を分析し、コロナ禍2年目の2021年通期(1~12月)の即席味噌汁・お吸い物の売上げランキングを作成した。20年と同様に永谷園とマルコメの2強が目立つが、上位を見るとトップ10にアサヒグループ食品の3商品が2強の間に割って入り存在感を示した。ハナマルキも20年より順位を上げた。 1~10位には不動の定番商品が並び、永谷園の6品がランクイン。首位の「あさげ徳用10食入
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2021年の即席味噌汁市場は、20年と同様に内食傾向の影響で伸長した。健康志向型の商品や減塩タイプはトレンドになっている。また、フリーズドライ(FD)商品の成長も著しい。免疫力向上で発酵食品への注目度は高く、即席味噌汁 […]
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